お茶の時間 (2013 December )
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☆ 国民に 見ざる聞かざる 言わざるを 強いる事項は? それも秘密だ!        (三郷市 岡崎 正宏)
 
 ☆ 山頭火 さまよへるごと しぐれけり        (佐伯市 吉武 厚男)
  ☆ 山頭火 さまよへるごと しぐれけり        (佐伯市 吉武 厚男)
☆ あっ素敵な名前 「勝沼ぶどう郷」 ぶどうの色の 夕暮れの駅        (富山市 松田 わこ)
 
 
☆ 十一月の 大統領の 大使かな        (岐阜県 阿部 恭久)
☆ おとなりの ピラカンサ赤く わが庭の 大文字草が 白き秋の日        (静岡県 湊 治美)
 
 ☆ 一切を 削ぎ落したる 寒林へ        (玉野市 勝村 博)
  ☆ 一切を 削ぎ落したる 寒林へ        (玉野市 勝村 博)
☆ ひばり派に 分が悪いけど 美空より 歌姫だった 島倉千代子        (神戸市 安川 修司)
 
 
☆ 干柿の やうな齢と なりにけり        (金沢市 今村 征一)
☆ 秋晴れが 季節を感じ 肌寒く ピストルが鳴り かやくの匂い        (大阪市 岡田 梨湖)
 
 ☆ 全山の 紅極め 冬めきし        (東京都 瀧澤 幸)
  ☆ 全山の 紅極め 冬めきし        (東京都 瀧澤 幸)
☆ 志望校 何度聞かれても 変わらない 生まれて初めて 頑固な私         (富山市 松田 梨子)
 
 
☆ 地に還る 落葉にもある 吐息かな        (志木市 柴田 香織)
☆ さざんかが しぐれを呼べば しぐれまた さざんかにふる ひとに会いたし        (福島市 美原 凍子)
 
 ☆ どんぐりは一茶 芭蕉は 枯葉かな        (東京都 三輪 憲)
  ☆ どんぐりは一茶 芭蕉は 枯葉かな        (東京都 三輪 憲)
☆ ついてくる トンボに教えて あげましょう もう五時 ママのところへ帰ろう        (富山市 松田 わこ)
 
 
☆ 絶望の 言葉追ひ越し 水の澄む        ’(蒲郡市 牧原 祐三)
☆ からすうり 柿の実 ガマズミ 秋の実は しいんと寂し 色朱けれど        (浦安市 菊竹 佳代子)
 
 ☆ クリムトの 絵の中にをり 銀杏散る        (高松市 桑内 繭)
  ☆ クリムトの 絵の中にをり 銀杏散る        (高松市 桑内 繭)
☆ 「本当に知りたいことは教われぬ」 ことを知らない セーラーの紺        (さいたま市 佐々木 遥)
 
 
☆ 廃屋を 今年もまもる 木守柿        (名古屋市 杉本 英郎)
☆ 奥利根の 森の巨人の 樵太郎 霧を吸いこみ 霧を吐き出し        (熊谷市 内野 修)
 
 ☆ 大輪の 菊より野菊 愛でし母        (宝塚市 松井 由紀子)
  ☆ 大輪の 菊より野菊 愛でし母        (宝塚市 松井 由紀子)
☆ 本が好き 時間も場所も とびこえて 運んでくれる 本が読みたい        (名古屋市 中村 桃子)
 
 
☆ 星月夜 真珠の如く 妻眠る        (三郷市 岡崎 正宏)
☆ 静けさは 地球が回る 大いなる 音かも知れない 赤岳山頂        (横浜市 森 秀人)
 
 ☆ 山寺の 紅葉のやうな 母の来し        (さいたま市 斎藤 紀子)
  ☆ 山寺の 紅葉のやうな 母の来し        (さいたま市 斎藤 紀子)
☆ 海だべが 空だべが 秋の石庭を ためつすがめつして わからない        (川越市 小野 長辰)
 
 
☆ 家売りて 柿に未練を 残したる        (京都市 水船 つねあき)
☆ 会いたいと いふひとひとり あるうちは 生きてていいよと すすきがわらふ        (瀬戸内市 児山 たつ子)
 
 ☆ 数へたき 羊が空に 秋の雲        (長野市 縣 展子)
  ☆ 数へたき 羊が空に 秋の雲        (長野市 縣 展子)
☆ 三十年 人に観られて 来し河馬は プールの死角に 体休める        (千葉市 吉井 清乃)
