紅葉の鎌倉 2007
2007/12/02
10月に鎌倉のお寺を見て回ったが、
紅葉は12月初め頃 と聞いていたので、先日行ってみた。
竹の庭で有名な報国禅寺の紅葉はどうかと、真っ先に行った。
境内の茶亭でいただく抹茶も、一段と美味しい気がした。
境内にある紅葉は、まさに見頃を迎えていた。
竹の緑と紅葉の赤のコントラストが絶妙だった。
下の写真は、10月に行った時とほぼ同じアングルで撮ってみた。 (比べてみてください)
庭には、千両や万両、南天の実が赤く色づき、艶やかだった。
近くにある、杉本観音(十一面観音像)にもたくさんの人が訪れていた。
境内の大銀杏も黄色に染まり、冬の日差しに輝いていた。
昼食をはさんで、さらに鎌倉宮(大塔宮)へ。
日曜日だったので、人出も多く、写真を撮る人、
写生をするグループの人もたくさんいた。
綺麗な紅葉、と目を付けるのは誰もが同じだ。
皆さん、傑作が撮れた、描けただろうか?
さらに足を伸ばして、小高い山の中腹にある瑞泉寺。
この寺には梅の木がたくさんあった。
春の梅見も楽しめそうだ。
お土産は、鳩サブレと駅前で売っていた「大船の鯵の押し寿司」。 満足満足!