きんちゃく田のコスモス 98/10/4
埼玉県・日高市の「きんちゃく(巾着)田」は
【彼岸花(まんじゅしゃげ)】と【コスモス】で有名。
4日の日曜日、カメラを担ぎお弁当を用意してドライブとしゃれこんだ。
ルートは高尾から滝山街道を通って青梅、そこから小曽木街道を北上し飯能へ。飯能市街を抜けて
299号線を北西に少し行くと、西部池袋線「高麗(こま)駅」に出る。「きんちゃく田」はこの駅から
徒歩約20分の高麗川のほとりにあった。
★「高麗(こま)」という地名は、大昔(奈良時代またはそれ以前)に朝鮮半島の高麗国から来た人達が
集まって住んでいたのでこの地名になったと聞いている。
抜けるような晴天につられてか、沢山の花見客が車や徒歩で「きんちゃく田」を訪れていた。横の高麗川の
川岸はちょうど手頃の林もあって、ここも家族やグループでバーベキューを楽しむ人達、川の浅瀬に入り
水遊びをする子供達で賑わっていた。
★車の「駐車料金」の代わりに「環境保護協力金」を徴収していた。同じようなものだけど、税金の
関係がちがうんだろうか?
お目当ての「コスモス畑」は思わず歓声を上げるような広〜い畑に白、ピンク、真紅の花が咲きそろい
実にいい眺めだった。写真を見て下さい。
(最近は、一眼レフと交換レンズ、簡単カメラ、デジタルカメラといろいろ抱えて行くので、楽しいけれど
大変です(^_^;)。
10月の最初の日曜日とあって、あちらこちらで運動会をやっている学校があり、子供達の歓声が聞こえ、
飯能市では、市民会館のある広場で「青空市場」が開かれていた。イベントで使った真新しいジャンパーを
¥100で売っていたので衝動買いしてしまったりした。
高麗から299号線を北西に行くと正丸峠にでる。吾野のあたりには県の「奥武蔵あじさい館」があり、
ここも訪れる人で賑わっていた。