高校の同窓会(姫路)    2002/5/17〜21

 高校時代の「放送部員」の同窓会をやろうと故郷に集まった。
 在京の一人が船旅をしようよと言い出し、フェリーで行くことにした。
 旅程は 有明桟橋ー(フェリー)ー鳴門港ー徳島観光ー大鳴門橋ー淡路・慶の浜(宿泊)ー 高田屋嘉平記念館ー明石海峡大橋ー(山陽道)ー播磨科学公園都市『Spring-8』ー赤穂(宿泊)ー 恩師と会食(姫路)(宿泊)ー青山GCー帰京


 兵庫県・貝原県知事揮毫の柿本人麻呂の旅の歌(万葉集巻3・No256)
  飼飯(ケイ)の海の 庭好くあらし 刈薦(コモ)の 乱れ出ず見ゆ 海人の釣船

 高田屋嘉平(司馬遼太郎著「菜の花の沖」の主人公)は淡路出身の江戸時代の豪商で、 日露友好に貢献した人。

 Spring-8 は直径500m、全長1600mの蓄積リングで、8億電子ボルトの電子ビームから 放射光を発生する装置。ヨーロッパ・グルノーブル(6MeV)、米アルゴンヌ(7MeV)を超え世界最大。