ラベンダーパーク   群馬県沼田市     99/7/25

 ラベンダーといえば北海道の富良野が有名だ。この富良野から移植した5万株のラベンダー畑があるというTVニュースを 見て、日曜日に出かけてみた。
 場所は群馬県・沼田市。青梅から圏央道に乗り、そのまま関越道へ入り二時間ほど走る。 赤城山を眺め利根川を渡り、沼田インターで下車30分ほど一般道を走ると玉原(たんばら)高原・東急リゾートに着く。

 この玉原(たんばら)は標高1400m程の山で、冬はスキー場になる。ラベンダーパークはスキー用のゲレンデを利用して 作られており、レストラン、ギフトショップ、リフトなどが冬のスキーと兼用だ。駐車場も十分な広さがあり車でのアクセスも 問題ない。

 ホームページはここ。

 入場料500円を払いゲートを入るとラベンダー畑の他に、ハーブ・ガーデンなどもあり、高原の風は実に爽やかだ。

 (スキーの)リフトも運転しており、ゲレンデの中腹まで連れていってくれる。周りのぶなの林などが見事だ。
 ラベンダーにも沢山の種類があると初めて知った。今は「濃紫早咲」という種類が満開で、ミツバチやチョウ、トンボが 花と戯れている。シャッター・チャンスだ!

 ラベンダーのソフトクリームに舌鼓を打ち、高原に別れを告げ、120号線(日本ロマンチック街道)を尾瀬・日光方面に10`ほど行った 「オルゴール館」を見学。ここにはアンティークが沢山展示されている。(古き良き時代、デジタルの原点?)
 スケルトン型のカーペンターズ「イエスタディ・ワンスモア」を買って 帰路についた。
 走行350km、写真4本。

 ラベンダーの花は8月中旬まで楽しめるそうです。会社の夏休みもまだOKです。予定の空いている人はぜひどうぞ。