福寿草・節分草      2003/3/5


 目的地は埼玉県秩父郡両神村。(ライン下りで有名な長瀞の少し奥)
 圏央道ー関越道(花園インター)から国道140号線を経由、県道37号線で両神村ふれあいセンター(道の駅)着10:30。

 ふれあいセンターで案内地図をもらい、車を置いて少し歩こうと山道に入る。かなり急な登りで息が切れる。途中で休憩してセンターで買った”栃もち、草もち”を食べる。餡の甘さも適度で元気が出る。

 1時間ほどで福寿草園に到着。山の南斜面一面に福寿草が咲いており、隣には蝋梅の林もある。
   

 残念だったことは、猪が食い荒らすとのことで、厳重な柵と網、猪避けの高圧電線が張り巡らしてあり、遠目にはよく見えるが、近寄ってのクローズアップ写真は断念するしかないこと。
 
 平日にもかかわらず、たくさんの見物客、観光バスも数台という賑わいぶり。  センターを後にして、今度は”節分草”の自生地へ。ここは入園料(\300)の取り、やはりたくさんのお客さん。カメラを据える人もたくさんいた。


 節分草:キンポウゲ科。花径約2cm、茎の高さ約5〜15cm。花色は白。
 分布は本州(関東以西)の山地。
 旧暦の節分の頃に咲くのでこの名がある。日本の特産種。俳句の春の季語。

 花見?の後は中国山西省との交流事業で作られた鳳鳴館(レストラン)で飲茶セットの昼食。

 本場の味?で大満足。さらに薬師の湯に入って、汗を流してきました。

 帰り道は県道299号、正丸峠トンネルを経由入間、国道16号で帰ってきました。
 走行約220km、写真約70枚。