古代蓮の郷
(埼玉県行田市) 2002/7/22
「古代蓮の花が満開」との新聞記事を見て、古代蓮の郷(行田市)を訪れた。圏央道・鶴ヶ島インターで
降り一般道を約1時間、行田市内に入ると道案内も出ていて迷うことなく着いた。
駐車場も整備されており(料金¥500)、園内には「古代蓮の池」「世界の蓮の池」などがある。
子供の遊べる広場、展望塔、休憩所、売店もあり、市が力を入れているらしいことが良くわかる。

古代蓮を含め、ここの蓮は実に見事で花が大きい。目測で20〜25cm位はあるだろうか。

世界の蓮の池には、白や黄色の花も咲いていた。
夢中で写真を撮っていたら、「ハスの花は朝開いて、昼になるとだんだん閉じる。きれいな写真を
撮るには早い時間が良い。また、晴天だと花びらの影が映るので、曇っている日の方がよい」と
親切に教えてくれる人がいた。写真はおくが深いものだ。
行田市は「奈良漬」が名産らしく、売店には奈良漬や味噌漬けが売られていた。蓮の実を甘納豆の
ように加工した菓子?も売られていたので土産に買って帰った。
(走行160km、写真3本)
途中に縄文人の墓跡らしい「吉見百穴」を見学した。