奥多摩の秋・ラフティング御岳カップ                2013/11/09              トップへ


奥多摩の御岳渓谷(御嶽駅傍)で、「御岳カップ」というカヌー・ラフティングの大会があったので見に行った。
ちょうど紅葉の季節で、川べりに降りると見事な紅葉の渓谷が見られた。

      

カヌーやラフティングと言えば”夏”のスポーツだと思っていたが、
熱心な人たちは水の冷たくなったこの季節にも練習や競技会を行っているようだ。

      

ラフティングは4人乗り(R4)というボートで、決められたコースを漕ぎ下る時間レース。
途中に空中に吊り下げられた棒のゲートがあり、緑のゲートは流れに沿って通過、
赤いゲートは一度下流側に回り込み、流れに逆らって通過するというルール。
ゲートの棒に触れるとペナルティとして5秒を追加、ゲートが通過できなかったら50秒の追加だと聞いた。

      

4人のクルーが息を合わせ、流れを上手に利用しながらゲートを通過していくーーチームワークがとても大切だ。

      

若い人、熟年の人、幅広い年齢層のメンバーだと感心した。(この日の参加は24チーム)

   


動画をお楽しみ下さい。 ↓

   


ゴールまで到着したボートは再びスタート地点まで担いでゆく。軽いとは言えご苦労さまなことだ。
広場では、町のお祭り、抽選会、地元特産品の販売なども行われていた。

   

すぐ近くには(有料の)マス釣場もあり、たくさんの釣り人や家族連れで賑わっていた。
ボートレースを楽しみ、見事な紅葉を満喫した一日だった。

      

お土産は、玉コンニャクと柚子風味コンニャク。