代々木公園・バラ                2013/10/06              トップへ


明治神宮に接する代々木公園へ行った。狙いは、バラ園。
公園は広く、古い大木が保存されていて、都心とは思えないほど静寂に満ちていた。
日曜日とあって、たくさんの人達、グループが思い思いに散策などを楽しんでいた。

    

    

国体の選手だろうか、健常者に紐でガイドされながら走る目の不自由な人の組みもいた。
保育園児らしい団体の小さな運動会もやっていた。

    

公園が地域の人たちの憩いのオアシスになっている様子が伺えた。

    

絵を描いている人も何人かいた。

公園の中に「十四烈士自刃の處」という記念碑があった。
説明によると、終戦の年の8/25日、大東塾影山庄平翁以下十八歳の少年に至る十四名が、
「大東亜戦争終戦の大難に殉じ、祖国再建の尊き人柱に立つ」とあった。
この人たちの事は知らなかったし、古墳時代の昔から殉死というのがあることは知っていたが、
自刃するよりも、生きて国の再建に力を尽くす方が良かったのでは?と感じた。

    

公園の散策を終え、外に出て昼食をとり、公園に隣接する《国立オリンピック記念青少年総合センター》へ行った。
孫の出演する「リコーダーコンクール関東大会」を聞くためだ。演奏は上手に出来ていた。

    

コンクールを聴き終え、20分ほど歩いて代々木駅へ出た。
途中、「東京乗馬倶楽部」があった。ネットによると大正10年の開設(名門だ!)。
素人でも45分のレッスンを受けられるらしい(乗馬料 8000円+レッスン料 4000円)。