巾着田 2013                2013/09/18              トップへ


彼岸花を見ようと、巾着田へ行った(9/18)。  ここへは何度も来たことがある。
電車を使えば、一時間ほどで着く。  高麗駅前は彼岸花まつりの準備が進んでいた。

      

花は少し早かったようで、まだ三分咲きだったが、それでもなにしろ500万本というから、 かなり咲いている場所もあった。
祭りの期間前ということで、入場料(300円)は無し。   思いっきり写真を撮ってきた。

      

巾着田の中の小川には、たくさんのトンボが飛んでいた。
自然が残されているこう言った場所は嬉しいものだ。





アマリリスとクリナムを交配したというアマクリナムは初めて見る花だ。
ミソハギには大きなハチが留まって蜜を吸っていた。

      

巾着田のあたりは、栗の産地らしい。
巾着田へ向かう道に、農家の人が店を出し、自慢の栗を売っていた。 大粒の「国見」と小粒だが美味しい「利平」。
茹でたり、栗ご飯にしようと、国見をひと袋買ってきた(500円)。



   

水田跡にカカシ。 馬ものんびりと草を食べていた。

      

近くに、古民家(新井家)が復元され一般展示されているのを見学した。
立派な石垣、倉、広い座敷など。 きっと庄屋クラスの人の家だったのだろう。