新宿御苑・ユリの木とバラ                2013/05/10              トップへ


新宿御苑で、ユリの木の花 が咲いていると聞いて行ってみた。
御苑内にユリの木は数本あるが、どれも高さ30m以上?もある大木だ。
ユリの木は、明治初期にアメリカから種で持ち込まれ、国立博物館の庭などに植えられたという。
御苑の木もこの頃だとすると、100年余りでこれほどの大木に育つのだから、もっと年を経るとどこまで育つのだろうか?

【ユリの木】  
重要な蜜源植物で、良質の蜂蜜が得られる。 材としては、器具・建築・合板・楽器・ソーダパルプに利用される。
(別名)チューリップツリー(花がチューリップを思わせることから)
ハンテンボク(半纏木; 葉の形が半纏に似ることから)、 レンゲボク(蓮華木; 花が蓮の花を思わせることから)

  

御苑にあるホウの木の花も満開、泰山木はまだ蕾 ↓ だった。開花した写真を参考に。 ↓

    

鈴懸(プラタナス) の実も出来ていた。シランの群生も見事だった。

  


バラ園

バラの花壇はそれほど広くはないが、沢山の種類がありよく手入れされている。名札が立っているがとても覚えきれないのが残念だ。