東久留米七福神
2013/01/04
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東久留米七福神は、東久留米市北部の黒目川とその支流落合川とに囲まれた地域にある5ヶ寺で構成される七福神めぐりです。
恵比寿神・福禄寿・寿老人 大円寺
布袋尊 米津寺 毘沙門天 多聞寺
大黒天 浄牧院 弁財天 宝泉寺
JR中央線ーJR武蔵野線と乗り継ぎ、新秋津駅で西武池袋線に乗り換え、東久留米駅で下車して歩き始める。
大黒天 浄牧院は立派な山門もある大きな寺だった。
宝泉寺の弁財天さまの頭には、今年の干支ヘビが載っていた。
一旦駅に戻り、昼食をとり、次の多聞寺へ向かう。
街の中に七福神の案内看板もあり、立派な市役所の建物に驚いた。
多聞寺の毘沙門天さま は高さ30cmほどの木彫りだった。
米津寺の布袋尊さまも小さな木彫り。
恵比寿神・福禄寿・寿老人さま3体のおられる大円寺、境内に大日如来の石像があった。
三体は山門の仁王像の裏側におられて、実際には七福神全員の像があった。
ここの七福神巡りでも、各寺で朱印をもらうが、それぞれの寺で祀っている福神さまの人形(焼き物)も頂ける(500円)仕組みだったので、珍しさもあって集めてきた。
家に飾っておけばきっとご利益があるだろう・・・・・
七福神は、古くから各地にあるようだが、最近になって街興しのために作られる場合もあるようだ。
七福神の各寺をどういう風に選ぶのか、どの福神さまを割り当てるのかは知らないが、それぞれ事情があったと推察される。
正月にのんびりと七福神巡りをするのは、おせち料理を食べ過ぎた身にはちょうど良い運動だった。