平成24年 自衛隊音楽祭                2012/11/16              トップへ


友人にチケットを入手してもらい、平成24年 自衛隊音楽祭を聴きに行った。

   

いつもの武道館。時間に余裕を持って出かけたはずだが、会場に着くと長い行列。
公園の紅葉も色づき目を楽しませてくれた

   

北の丸公園の中をぐるぐると回され、荷物検査を経てようやく場内には行ったが、横の天井桟敷席だった。

オープニング/国旗入場に次いで、いよいよコンサートが始まった。

   

きびきびとした行進と、次々と変わる隊列、フォーメーションに鮮やかなライトが加わり、思わず見惚れてしまった。

   

防大生・儀仗隊による演技は、練習の成果を見せて実に見事だった。
「銀座カンカン娘」 ロンドンオリンピックのテーマ曲「風が吹いてゆく」、「涙そうそう」などのポピュラーな曲も。


   

全国各駐屯地の太鼓部隊が、今年は合同演技を見せた。一節ごとに部隊が入れ替わり太鼓の場所も移動する。
素早い交替と力強い演奏は、日頃の練習ぶりを思わせるものだった。

   

フィナーレで再び陸・海・空の全楽隊が集結。「虹」の大合唱が会場に響き渡った。

   


昼の公演だったので日暮にはまだ時間があった。
地下鉄を乗り継いで浅草へ。目当ては、吾妻橋から眺める「東京スカイツリーのXmasライトアップ」だ。
Xmasに相応しいように「シャンパン・ゴールド」の特別色を作り演出したという。