桜 満開                2012/04/05--08               トップへ


4/03 低気圧と上空の寒気流とが重なり、全国的に台風並みの嵐が吹き抜けた。
翌日はからりと晴れて、徳島では待ちかねた桜が満開となった。 例年よりも数日遅いらしい。

行きつけの 図書館の枝垂れ桜 もピンクの花をほころばせた。

   


◆ ウチノ海公園

公園には、何種類かの桜があり、ソメイヨシノは白い花を広げた。
春休みで親子連れもたくさん来ていて、ビーチバレー、テニス、スポーツサイクルを楽しむ人もいた。

   

芝桜も咲き始め、春の到来を告げていた。

   

名前は知らないが、黄色の実をつけた大木、クルメツツジは早咲きなのか?

   


◆ 徳島中央公園

満開の桜の下でお花見をしようと、シートを敷き場所取りをしているグループがたくさんいた。
普段はそれほど混まない公園だが、花見の時期はさすがに賑わうのだろう。

   

   

花見のデート、微笑ましい・・・・・

   


◆ 眉山 と 大滝山

ライトアップされた夜桜を見ようと、ロープウエイで眉山頂上に上がった。
シンボルのモニュメントに柔らかな光が灯っていた。

   

大滝山は眉山の中腹。下に降りてから200段?程の石段を登ったところが見どころの広場。
茶店もあり、焼き鳥で一杯やりながら夜桜見物と洒落込む人で賑わっていた。

   

ライトアップされた夜桜の写真はとても難しい・・・・・・


◆ 花見山の枝垂れ桜 (4/07)

知人に教えてもらった 花見山 は、鳴門・八木の鼻港の近くの小山。
枝垂れ桜がたくさん植えてあり、山の上からは鳴門海峡大橋が良く見えた。

   

桜の木はまだ若い木が多く、支柱がちょっと邪魔だった。
黄色い輝くような葉の木は、黄金ヒメマサキ。

   

日本薬学の父と呼ばれ、映画「こころざしー舎密(セイミ)を愛した男」になった長井長義の息子、
亜歴山(アレキサンダー)氏がドイツから取り寄せた軽石を使って建てた建物があった。
(母はドイツ人テレーゼさん)




◆ 神山森林公園 (4/08)

日曜日、県営神山森林公園へ行ってみた。
標高500mほどの山が広い公園になっていて、5kmほどある取り付け道路が桜のトンネルになっていた。
満開のお花見日和で覚悟はしていたが、これほど混むとは想像もしていなかった。
広場手前の森林学習館の前に、見事な枝垂れ桜が咲いていた。

   

ふれあい広場の手前にテント張りの土産物・飲食売り場があった。

    

   

森の運動場、木馬の広場、記念塔、ポテレット広場、生垣迷路などなど、子供たちが夢中で遊べる施設であふれていた。

    

自生のミツバツツジや姫コブシなどを見ながら、周囲の道を歩くと程良い散歩が出来た。