東京スカイツリーと亀戸天神
2012/03/025
トップへ
江戸川区総合文化センターで、全国リコーダー・コンクールを聴くついでに、亀戸へ立ち寄った。
ここは、昨年正月に「亀戸七福神」を歩いた場所だ。
JR亀戸駅から蔵前通りへ出る明治通りは、歩行者天国になっていて、亀戸花まつり の看板が。
蔵前通りに出ると、すぐに香取神社 がある。
七福神の恵比寿天・大黒天 が祀られている。亀戸大根碑は面白い。
香取神社から、北十間川にでると、東京スカイツリー が聳えているのが見えた。
天祖神社(寿老人)を経て、龍眼寺(布袋尊)に。境内の梅は満開。
濡れてゆく 人もおかしや 雨の萩 (芭蕉)
江戸時代から「萩の寺」として親しまれたようだが、早春の今は寒緋桜、ボケ、アセビ、などが目を楽しませてくれる。
亀戸天神は、満開の梅を楽しもうとたくさんの参詣客で賑わっていた。
ここの梅は、よく手入れされていてまるで大型の盆栽をイメージさせる。
梅とスカイツリー、神社とスカイツリーという組み合わせも悪くないと思った。
藤の季節には、また見物客で賑わうのだろう。