阿川・梅の里、大久保の菜の花畑                2012/03/21               トップへ


阿川・梅の里へ行ってきた。   遅れていた梅もようやく満開。
山間の村の斜面一面に咲いた、白、赤、ピンクの梅が見事だった。

    

    

    

紅アセビ や ハコベ? も咲き始めていた。

    

フキノトウ や ホトケノザ(三階草) も春を感じさせる花だ。

    

集落の神社の境内に、テントを張り、地元の人が食べ物や土産物を売っていた。
うどんを頼むと、おでん(大根とこんにゃく)が無料で付いてきた親切に驚いた。

近くに、大久保の菜の花畑がありそちらにも立ち寄った。
山の斜面を切り開いた段々畑(棚田)に菜の花が一面に咲いていた。
    

菜の花の後は、稲田になるのだろうか?


◆ 阿川の案山子 

阿川では、集落の何箇所かに、道路際の空き地に「かかし」が飾ってあった。

普通の稲田の案山子ではなく、テーマをもった案山子だ。
中には「サザエさん一家の休日」というものもあった。

等身大で、雰囲気を出す服装、身ぶりになっている。
顔の表情も面白く、見ていてほのぼのとしてくる。

何ヶ月か経つと、テーマも変わり、服装も入れ替えるそうだ。



◆ 明王寺と重楽寺の桜 

明王寺(神山町)の枝垂れ桜と重楽寺(美郷)の釣鐘桜が見事だと聞いていたので立ち寄ってみたが、
残念ながらまだ蕾だった。 今年は本当に春の到来が遅い。


4月に入って機会があれば、もう一度チャレンジしたい。

重楽寺境内の梅の木は満開、木の芽は大きく膨らんでいた。