ABCフレッシュ・コンサート、大阪城、天満宮          2012/02/10       トップへ


 ABCフレッシュ・コンサート 

文化庁や大阪府、大阪市が後援していて、新聞の募集に応募してチケットが当たり、
大阪ザ・シンフォニーホールでのABCフレッシュ・コンサートを聴いた(2/11)。



このコンサートは新人を紹介し、応援するコンサート。
オーケストラは大阪フィルハーモニー。指揮は飯森範親氏(まだ中年?)。

フレッシャーは、声楽の村松稔之(カウンーテノール)と 法貴彩子(ピアノ)。
ヘンデルの”心を呼び覚ませ”、ロッシーニ”この胸の高鳴りに”、
テレマン”勇者のトランペットが鳴り響き”など。
男性のソプラノを生で聴いたのは初めてで、驚いた。
オーケストラに交じってチェンバロが演奏されていた。

法貴さんの曲はラヴェル”ピアノ協奏曲ト長調”。とても伸びやかな演奏で将来が楽しみだと感じた。

ザ・シンフォニーホールはミューザ川崎と似ていてステージの後ろ側にも客席があり、たまたまそこの席が当たった。
座席の真上にはパイプオルガンのホーンが並び、ステージを後ろ上から見下ろす感じで、
指揮者の表情や細かい手ぶりなどが良く見えとても面白かった。

    




 大阪城 

せっかく大阪まで出たので、観光も兼ねようと午前中に大阪城公園へ行った。
地下鉄・森ノ宮駅から噴水、市民の森を通り抜け、玉造門から城内へ入る。

    

内堀に沿って進むと梅林があった。 梅の花はまだ ちらほら。

    

早咲きの梅は咲いていたが、わずか。 蝋梅はきれいに咲いていた。

    

極楽橋を渡り、内陣に入ると天守閣が聳え立っていた。

    

入場料600円を払い、8階建ての天守閣に登る。素晴らしい眺望だった。

下りは階段で一段ずつ降りながら、いろいろな展示物を見ながら秀吉の仕事の勉強。

    

帰りは大手門から出て、天満橋駅まで歩く。


 天満宮 

天満宮は、地下鉄・南森町駅のすぐ近くにあった。
ここも菅原道真公にちなんで梅が有名だが、やはりまだ蕾は固かった。

    

神社のすぐ前に、天満天神 繁昌亭 があった。上方落語の拠点として 2006年に再建されたとある。