早春の花
2012/02/24
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今年は四国も寒い日が続き、梅の花も咲くのが例年よりも遅いようだ。
TVのニュースでちらほらと咲き始めたと見て、探梅のドライブをした。
阿南市にある明谷梅林は4000本の梅の木がある名所と聞き、出かけてみたが、まだ少ししか咲いていなかった。
明谷梅林 (阿南市)
ここは白梅が多く、蕾はまだ固かった。
売店裏の山を登ると、お墓に水仙が咲いていた。さらに急な道を登り、不動明王堂へ。
お堂の前の崖下に、昔行者が修業をしたという大きな洞穴があった。
花の咲いている梅の木は少しだったが、満開のころもう一度来てみたいと思った。
売店でウイロウや生姜おかきを土産に買い、次へ。
文化の森公園
明谷梅林の帰り道に当たるので、文化の森に立ち寄り、昼食。
ここはかなり広い公園で、裏山一帯が散歩道になっている。
花を探しながら、裏山を登ってみた。きつい坂(階段)もあるが、道はしっかりしている。
ツバキとマンサクが咲いていた。創造の森、彫刻の小道を通り、奥の道(山道)へ。
黄色の花は黄梅だろうか? アジサイがあった。梅雨時が見頃だろうか?
知識の森、芝生広場に着くと、きれいな紅梅が咲いていた。
先月見に来た蝋梅はまだ花を広げていた。
散歩道の傍にある立木には気の名前の看板が付いていた。ユズリハは珍しい木、いろいろと勉強になった。
桜の季節にまた来てみたい場所だ。
彫刻?はたくさんあるがヌード像などはなく、オブジェ風のものばかりだった。