讃岐まんのう公園                2011/06/22               トップへ


香川県の「国営讃岐まんのう公園」で紫陽花 が見頃と聞き、行ってみた。
高速・高松道経由で2時間弱。 高速道の徳島県側は対面一車線で狭いが、香川高松の近くは片方2車線で走り易かった。

途中、津田の松原SAで休憩。イサム・ノグチの作品が飾ってあった。

  

公園は敷地も広く、キャンプ場やサイクリングロードもあり、国営に相応しい規模だった。
立川の昭和記念公園にはよく行ったものだが、それに近い広さだ。
小さな子供たちにも楽しめるようになっている点も良く似ている。

  

すぐ側にある「満濃池」にちなんだ名前で、水の精・龍がデザインのモチーフになっていた。
広い駐車場があったが、逆に言うと車でしか来られない場所、というのは弱点だろうか?

  

紫陽花は、40種類ほど植えてあるそうで、見事な咲きぶりだった。
一種類ずつ固まって植えてあるので、通路に沿って順番に見て行くのが楽しい。

  

  

外国からの移植種類もあるようで、名前の看板が付けられていた。 百合も何種類か咲いていた。

  

季節に合わせて花壇を整備しているようで、また次の季節にも来てみたいと思った。

  

讃岐まんのう公園からの帰り道、高速のSAで土産物を探して見つけた。
伝統のふるさと料理 しょうゆ豆」 と 「一度食べたらやめられない あげさぬきうどん

  

しょうゆ豆は、ソラマメを醤油味で煮たもの。蜂蜜などで少し甘い味付け。
あげさぬきうどんは、短く切ったうどんを揚げて、ピリ辛の塩味。
どちらもスナック、お茶受けに持って来いだ。 素朴な田舎風の味わいが良い。

SAの真北の方角に小豆島 が見えていた。
備え付けの望遠鏡で見ると(晴れた日には)映画『二十四の瞳』 のロケ地が見えるそうだ。



今度は、小豆島へ行ってみようと思う


2