成都観光
2010/07/12 〜 14
トップへ
◆ 第5日目 成都観光 武侯祠
ここは三国志の英雄たちが祀られている。魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の三国、曹操・孫権・劉備と諸葛孔明などだ。
有名な「前出師表」 の復刻版だ。
すぐ隣にある「錦里」は、浅草門前町のような雰囲気の盛り場。土産物屋が並んでいる。
着物を着て写真を撮る観光客もいた。スターバックスは「星巴克」と書く。
市内にある「杜甫草堂」には、古代の有名な詩人が祀られていた。
丸いくぐり穴や赤塗の壁がいかにも中国らしい。
◆ 第6日目 楽山大仏
山の側面を大きく掘り抜き、大仏が出来ている。正面から拝むのには船で川側からしか見られない。
山に登ると「凌雲寺」にお参り出来、ここから崖を降りてお参りすることも出来るが、
僕たちが言った日もたくさんの観光客で、崖を降りる細い道は2時間待ちの行列だった。
市の郊外にある「パンダ繁育センター」を見学した。
広い園内には、パンダが自由に遊べるようになっていて、我々は柵の外から静かに眺める仕組み。
最後の観光は、「川劇」(四川省に古くから伝わる伝統芸能)のショー。
踊りや影絵、二胡演奏、ハイライトは「変面ショー」
役者の被っている面が、一瞬のうちに別の色の面に変わる。どんな仕組みか全然判らなかった。
最後の夜は成都のホテルで泊り、翌日上海経由で帰国した。
帰国後、自分の撮った写真、ビデオに友人の撮った分も合わせて、約1時間のスライドショーDVD を編集した。
お土産はかなり控えたつもりだったが、それでも写真の量だった。