黄龍、雪宝頂                2010/07/08 〜 10               トップへ


7月に 中国の九寨溝・黄龍へ ツアーで出かけた。
ここは世界遺産にもなっている、『高山植物が咲き乱れ、コバルトブルーの水と原生林が織りなす夢幻の仙境

◆ 旅の一日目は、上海 → 成都

成田を立ち午後には上海へ。成都への国内便待ちの間、上海市街と旧浦東市街を見学。

  

成都に着いたのは夜中の12時。 明朝は5時起きで、成都空港から九寨溝空港へ(約45分のフライト)。

◆ 第二日目は黄龍観光

あいにくの雨。 空港からバスで黄龍のロープウエイ乗り場へ向かう。
3000mからロープウエイで一気に3500mへ登る。降りた所は霧で景色も見えない。

  

ロープウエイ降り場から、木道を約1km歩き、黄龍後寺、五彩池が見えてくる。
なだらかな斜面を下る流れが、やがて不思議な棚田・盆景を作り出している。

  

いかにも中国風の建物・黄龍中寺には、マニ車がたくさんあった。

  

黄龍中寺から麓のロープウエイ乗り場まで3時間あまり。整備された木道をひたすら歩く。
エメラルドグリーンの池と、幅の広い滝はとても印象的だ。

  

揚子江の源流となる「a江源」を見学、バスでホテル(川主寺)に戻る。

  

◆ 第3日目  雪宝頂

前日とは打って変わり、抜けるような青空の広がる快晴となった。
ホテルを出てバスで雪宝頂(5500m)の見える峠(4000m)

  

なだらかな丘にはヤクが放牧されていた。高山植物もいろいろと。↓ エーデルワイス

  

ブルーポピー や レッドポピー

  

空気が薄いので、急な運動は厳禁。酸素ボンベ を初めて使用した。

  

峠からホテルへ戻り、夕食は「きのこ鍋」。民族舞踊ショーのお嬢さんがお出迎え!

  

民族舞踊ショーはヨーロッパバレーとチベット盆踊りをミックスしたようなショーで楽しめた。

  

(続 く)