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ここは世界遺産にもなっている、『高山植物が咲き乱れ、コバルトブルーの水と原生林が織りなす夢幻の仙境』
標高3000m以上の高地トレッキングとなるので、旅行に備えて装備を集めている。
トレッキングシューズに慣れるため、高尾山に登ることにした。
京王線・高尾山口駅から5分ほど歩くとケーブルの駅に着く。
普段はここでケーブルカーかリフトを利用するが、今日は 1号路を歩いて登る。
小学生でも登る整備された山道だが、久々に登るとかなりきつく感じる。
途中の見晴らし台からの景色が素晴らしい。曇りのため新宿や東京スカイツリーは見えない。
一時間ほどで、ケーブルの山頂駅付近に出る。ここから薬王院を目指す。
薬王院を経て山頂のビジターセンターまでおよそ40分。
標高は585mと出た。たくさんの登山者で賑わっていた。
昼食をとり、元来た道を戻る。
道ばたに 二人静 の花が。 もう一つは名前が分からない
大きな桜の木の幹に寄生するラン科の花、「石斛（ｾｯｺｸ）」が咲いていた。
淡い薄紫色のとても清楚な感じの花だった。
さすがに疲れたので下りはケーブルで降りることにした。
新しく買ったタフソーラー腕時計 は トリプルセンサー の優れもの。
「方位」 「気圧、温度」 「高度、記録」 の機能を持っている。
高度記録を試したら、５８５ｍ と出た。
本番の九寨溝・黄龍旅行でいくらの高度が記録されるか、いまから楽しみだ。