川崎・民家園 2009                2009/07/17               トップへ


川崎市生田緑地にある【民家園】を見てきた。
信越、東北、関東、沖縄などから古い民家を移築して昔の生活の様子を知ることが出来る施設だ。

   

宿場町の陣屋や旅籠などがあった。

   

   

屋根は茅葺や板葺きが多く、瓦屋根は少ない。瓦は贅沢品だったのだろう。
板葺きの屋根に大きな石が重石に乗っているのが珍しかった。

   

家の中は土間が広く、竈や仕事道具もそこに置かれている。馬の囲いがある家も。

   

部屋は板敷きで、畳も贅沢品だったのだろう。部屋の真ん中にある大きな囲炉裏が印象的だ。

   

沖縄(石垣島)の高床式倉庫が珍しかった。水と鼠除けだと言う。↓

   

志摩半島大王町から移築した船越の舞台も珍しかった。
舞台の中央が回り舞台になっており、床下から人力で回したようだ。

   

民家園の外にプラネタリウムがあったので、久しぶりに入ってみた。
夏の夜空、夏の大三角、天の川、白鳥座、琴座、さそり座などを勉強し、
特別付録で 7/22 に来る 皆既日食 の仕組みを勉強した。当日は東京でも見られるだろうか?