水上温泉 (2620回) 高碕ー水上間には、日曜日にSLが走り、鉄道マニアが集まる人気の路線だ。 水上駅のすぐ傍には谷川岳から水が流れる「諏訪峡」。利根川の源流に当たる。 諏訪峡は流れの両岸に散策路が作られていて、清清しい景色だ。 川はさほど深くはないが、透明な水の綺麗なのには感激する。 少し深い所は、エメラルド色に澄んでいる。 旅館の温泉は、単純泉で透明。あまり匂いもなかった。 大浴場と露天風呂を交互に楽しむ。 夕食の後、皆で遅くまで歓談し、楽しい夜を過ごした。 |
yukky802 未だに高校生時代の仲間が集まるのって珍しいですね?。 それは楽しい夜が続いた事でしょう。 何時までも大切な仲間ですね。 |
与謝野晶子・歌碑 (2621回) 諏訪峡の川岸に、「与謝野晶子の歌碑」がたくさん作られていた。 晶子・鉄幹の夫妻は何度もこの温泉地を訪ねて、たくさんの歌を詠んだそうだ。 教科書に出てくるような歌は少なかったが、流れるような草書で刻まれた歌を 読み解いていくのは楽しい作業だった。 昔の絵師は、宿賃の代わりに絵を描いて渡したそうだが、晶子もそんな風に歌を残したのだろうか? |
遼(はるか) 空気が おいしそうな とこですね・・・
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バンジージャンプ (2622回) 谷の深い場所に諏訪峡大橋が架かっていて、 その橋の上から「バンジージャンプ」をしているのを見た。 橋から川面までは30m位だろうか? ロープをつけ準備が整うと、タイミングを取って空中に飛び出す。 人の重みでロープが伸び切り、次にはゴムの力で縮み、人は上に引き上げられ、ブランコのように左右に揺れ始める。 何回も揺れた後で、揺れが収まるとロープを伸ばして岸辺で待っているサポートの人が、勇者を捕まえて降ろす。 時間にすれば1分間ほどだろうが、その間逆さ吊りになっているのだから怖い。 料金は7000円 だと聞いた。 料金はさておき、僕にはとても飛ぶ勇気はないと思った。 |
yukky802 其れなりの安全策はこうじてあり危なくは無いと思っても、そんな事したくは無い。
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谷川岳 (2623回) 水上温泉に泊まったあくる日、谷川岳・天神平へ登った。 JR土合駅近くのロープウエイ駅からゴンドラで1500m付近まで一気に登る。 そこからさらに100mほどはスキーリフトがある。 天神平・展望台に着くと、青空の中に谷川岳が聳えていた。 紅葉にはまだ少し早かったようだが、色づき始めた木々もあった。 仲間の一人は版画家(女性)。 さっそくスケッチ帳を取り出し、山のスケッチを始めた。 ひとわたり展望を楽しんだ後で、再びリフトでロープウエイ山頂駅へ戻り、昼食を取り、下山した。 |
遼(はるか) 温泉・・・最近 行ってないなぁ〜〜><; yukky802 本来なら重装備で登らなければ成らない地点までも ケーブルで行けるのは、すばらしい事ですね。 |
くるみ割り (2624回) 帰りの電車が来るまでの間、喫茶店で休息。 コーヒーを頼んだら、くるみ が着いてきた。 くるみ割り も一緒で、自分で割って食べなさいという趣向。 初めて使ったが、上手に割れた。 くるみの独特の味は、意外とコーヒーにマッチするものだ。 くるみ割り はお土産品としても売られていたが、 街中では胡桃を買うこと自体が難しい。 残念だったが写真を撮るだけで帰路に着いた。 |
yukky802 そうですね、子供の頃は近くに公衆市場って言うのが有りまして、中の乾物屋さんだったかな?、
に、山積みで売って居ました。 毎日の下校時にそこを通り、どんな人が買ってどう遣って食べるのかなって、何時も思いました。 |
汽笛 (2625回) 水上駅の正面・建物の上に「汽笛」が取り付けられていた。 紐がぶら下がっていて、紐を引くと 汽笛が 大きな音で ボー と鳴る。 とても大きな音でビックリするくらい。 本物のSLの汽笛 を使っているようだった。 (蒸気ではなく、機械ポンプで空気を送る?) |
yukky802 子供の頃、汽笛は毎日聞いて育ちました。
家は比較的駅に近く、八王子には貨物の操車場が有り始終汽車が貨物列車の入れ替えをして居ました。 学校から帰るといつもの様に駅近くの陸橋の上から汽車を見に行ったものです。そんな懐かしい汽笛が聴けるって 粋なサービスですね。 |