ころ柿の里ウォーキング 2009                2009/11/09               トップへ




今年も塩山(甲州市)のころ柿の里を歩いてきた。

JR塩山駅を起点に、3時間ほどのウォーキング・コースが作られている。

要所要所に案内板が立っているので道に迷うことはない。



気持ちよく晴れて気温も歩くのにちょうど良い。そよ風が気持ちよく肌に当たる。

駅前の甘草屋敷(旧高野家住宅、文化財)を見学してから歩き始めた。


最初のポイントは、向嶽寺(禅宗)。

  

白髭神社を通りしばらく進むと常泉寺(浄土真宗)。

この寺は聖徳太子ゆかりの寺だ。太子の腰掛石などがある。 昼食はいつもこの寺の境内と決めている。


  

昼食後、しばらく北へ歩くと、山本勘助堂。 ここまで来ると恵林寺は目の前だ。

  

恵林寺の前に柿農園があり、「ころ柿」作りに大わらわ。今頃作り始めて、12月半ばに出来上がる。
農園の人の話では、今年は柿(百匁柿)が不作で例年の半分くらいだという。
予約をしたいと話したら、12月まで待ってください、と断られた。

  

恵林寺で休憩した後、放光寺へ回り、今度は東側の道を通りながら塩山駅へ戻る。

  

  

途中塩山ふれあいの森総合公園を通過する。南の方角に富士山が見えた。

  

3時半頃、無事塩山駅に到着。電車を待つ。
久しぶりにたくさん歩いた、という疲労感が心地よかった。