小江戸川越七福神
2009/01/03
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正月恒例の七福神巡り、今年は少し遠方の「小江戸川越七福神」に出かけた。
JR武蔵野線北朝霞ー東武東上線川越駅のルート、家から2時間弱だった。
・妙善寺(毘沙門天) ・天然寺(寿老人) ・喜多院(大黒天)
・成田山(恵比寿天」) ・蓮馨寺(福禄寿神) ・見立寺(布袋尊) ・妙昌寺(弁財天)
川越駅のすぐ傍の妙善寺からスタート、お参りの後、境内で売っていた焼芋(紅東)を食べて一服。
この冬は暖かいのか、蝋梅や水仙が咲き始めていた。
喜多院は「初大師」とのことで、周辺は学校の校庭も臨時駐車場になるほどの混雑振り。
ご朱印をもらうのも、この行列ではいつになるか分からないとパスした。
成田山の後は、町の中心街。いろいろと珍しいものも売っている。
千両箱、三千両箱の本物を見たのは初めてだ。
蓮馨寺は呑龍上人、安産・子育てで信仰されているとか。
「赤飯まんじゅう」」という看板に惹かれてコーヒーショップで一服。
芋餡を赤飯で包んだ饅頭は、コーヒーと意外にマッチ。
大正浪漫夢通り、蔵造りの町並みなどを見物しながら次の見立寺へ
最後の妙昌寺は浄土宗の寺で、親鸞聖人の旅立ちの像が建っていた。
川越の商店街が町興しで、小判(960円)を売っていた。この小判で1000円分の買い物が出来る。
(記念に持って帰ったので、960円寄付したことになるのか?)
ここの七福神の色紙は、300円。各寺でのご朱印が100円ずつ。計1000円だった。