駒ケ岳千畳敷カール                         2008-8-06

妻籠宿を見物した後、256号を経由して 今夜の宿を取った飯田の町へ。
町外れだが、弱アルカリ性のいい温泉だった。肌が少し滑らかになった感じがした。

夜、雷雨があり夜中も激しく降ったが、朝は晴れ間が見えた。
朝食を取り、出発。中央道で駒ヶ根インター下車。駒ケ岳行きのバスセンターへ。
バスに乗り、しらび平(1661m) まで約30分。バスはエンジン全開、ぐんぐん高度が上がるのがわかる。
しらび平で、駒ケ岳ロープウエイ(60人乗り)に乗り換え、千畳敷(2612m)へ。所要 7分半。
眼下に大きな滝が見えた。

  

2600mの高地だが、それほど寒くはない(24度)。このロープウエイは 四季 動いているそうだ。

  

駅を出ると、目の前は 千畳敷のお花畑。 宝剣岳などの岩肌が聳え立っている。
登山をする人たちは、登山道へ。 観光客はお花畑の散策へと 思い思いに。

  

僕はお花畑を回り、高山植物の花を撮って回った。

(チングルマ)     (深山の駒の爪)(スミレに似ている?)
  

(ミヤマキンポウゲ)     ( ? ? )
  

(ヨツバシオガマ)     ( ? ? )
  

( ? ? )     (シナノキンバイ)
  

(タカネグンナイフウロ)     (クロユリ)
  

(クルマユリ)     ( ? ? )
  

( ? ? )     (コイワカガミ)
  

(アオノツガザクラ ? )     (エゾシオガマ ? )
  

お花畑を見回るうちに、ガスが出始め、山の峰はたちまち隠れてしまった。
お天気も心配になったので、早々に下りのロープウエイに乗り込み、山に別れを告げた。