昭和記念公園 チューリップ 2008                   2008/4/15

昭和記念公園 のチューリップ畑は、オランダのキューヘンホフ公園 をモデルにしたそうだが、
とてもよく整備され、花の配置もよく工夫されていて、見事だと思っている。

  

  

何種類のチューリップが、植えられているのか数えたことはないが、 色と形の多彩さに驚くばかりだ。

    

    

17世紀の頃のオランダでは、チューリップ・バブル という現象が起き、新種の球根が「家一軒分の値段」で売買された、
と聞いたが、花の華麗な姿を見ていると、そういった気分になったことも、理解できる気がする。

  

  

小さな池、小川をはさんで、チューリップやムスカリ、ワスレナグサ(勿忘草)などが効果的に配置されていて、
歩きながら眺めると、角度によってがらっと違った風景にも見えてくるのが魅力だ。

    

  

太陽の光が、花びらを透けさせる様子が美しい。
順光、逆光によって、まったく違った色合いに見えたりするのも実に不思議だ。

  

  
【シジミバナ】     【オオデマリの若花】

みんなの広場の前には、アイスランド・ポピーが風にそよいでいた。

  
【ポピー畑】     【オトコヨウゾメ】