等覚院のツツジ                    2008/5/01


川崎市宮前区にある 等覚院 のツツジが見事だとの TVニュースで見て行ってみた。
JR南武線・宿河原駅から歩いて40分ほどの場所。
小高い丘陵を背にした 天台宗の寺だった。

  

TVニュースを見て数日経っていたためか、一部は花の見頃を過ぎていたのがちょっぴり残念だった。

  

帰り道は別の道を歩いてみようと、丘陵を登ると、「長尾の里めぐり」 という道に出た。
しばらく歩くと、妙楽時 という、やはり天台宗のお寺があったので、お参りした。

  

  

この寺の方は、とても花好きのようで、ボタン、オダマキ、シラー(釣鐘水仙)などが咲いていた。
ニワトリが放し飼いにしてあったのも、珍しく面白かった。

  
(牡丹)       (オダマキ)

  
(シラー・釣鐘水仙)       (西洋サンザシ・山査子:和種は白花、実は生薬になる)

道を歩いていると、花を大事に育てているらしい方の丹精込めた花に出会う。
名前を知らない花も多いが、帰ってから調べるのも楽しいものだ。

  
(シラー・ペルビアーナ)       (桐の花・香りが強い)