浜離宮庭園 春                                      2008/3/02

浜離宮公園は、江戸時代は将軍が鷹狩をする庭園で、
たくさんの鴨などを殺したというので、慰霊をする鴨塚などもある。

明治になって皇室の庭園となったが、戦後一般に開放された。
ここでは桜をはじめとして四季折々の花が楽しめるが、梅林もある。
先日梅祭りに行ったら、普段はロープの柵で立ち入り禁止の梅林も、中に入って花を楽しめるようになっていて、 粋な計らいに感心した。

  

  

東側は海(運河)に面していて水面ではカモメが遊んでいる。
梅林の後ろには汐留のビル群がそびえ立ち、都会的な風情を見せていた。

  

中ノ島の茶屋で抹茶をいただく。

  

公園を出て新橋駅から銀座方面へ歩くと、いろいろと史跡もある。

  

首都高の下にある鯛焼き屋には、沢山の人の行列が出来ていた。
現代的なビルと鯛焼きの組み合わせが面白い。