サギソウまつり   昭和記念公園                 2007/08/11

昭和記念公園で、「サギソウまつり」 が開かれていると聞いて出かけてみた。
この時期になると JR立川駅のコンコースにもサギソウの鉢が展示される。
公園内には数箇所に サギソウ花壇 が作られていると言うので、この日は西立川口から入場した。
夏休みの好天、園内のプールへ行く親子連れで門は大混雑だが、一般人は少なかった。
西立川口から入り、水鳥の池 に出ると、そこに「サギソウ花壇」が作られていた。

  

  

水鳥の池の周辺には、赤い花(名前は分からない)が咲き乱れ、トンボも飛んでいた。

  

池のほとりには、鴨や なぜか七面鳥も。

  

  

この時期、花は端境期だが、ハーブ園を中心に 夏の花が可憐に咲いている。
花の名前は、出来るだけ調べてみたのだが、分からないものもあった。

  
(ソープワート・シャボンソウ)     (巨大アザミのような アーティチョーク)

  
(ベルガモット)             (ヘリオトロープ)

  
(・・???・・)      (ヤロウ・西洋のこぎり草)

  
(ブッドレア/フサフジ)      (ガウラ/ハクチョウソウ)

  
(タマスダレ)      (千日紅)

  
(トケイソウ・時計草)      (銀杏の実)

帰り道は、立川口へ。  入口前の無料のグリーンエリアで裸になって身体を焼いている人がたくさんいた。
遠い海岸まで行かなくても、適度に焼けるということだろうか?
都おば 霞と共に 出でしかど 秋風ぞ吹く 白河の関』 と詠んだ 能因法師の故事を思い出した・・・・