リリーパーク(鳴沢村)                     2007/8/07

富士樹海の近く、鳴沢村に「ふじてんリリーパーク」に行った。
以前よく行ったことのある、赤松ゴルフ、鳴沢ゴルフなどのミニコースを通り過ぎて、
さらに登っていった所に「リリーパーク」があった。

冬はスキー場で、そのゲレンデ一杯に百合が植えられていた。
70種類 600万本というから実に見事な眺めだ。



赤、オレンジ、ピンク、黄色、白など色とりどりの百合が見渡す限り。

  

スキーのリフトも動いていて、ゲレンデの上まで運んでくれる。
百合の花を愛でながらゆっくりと歩いて降りても良い。

  

  

蝶や蜂などが花から花へと忙しく飛び回り蜜を吸っている。

  

  

標高は1500mくらいあるのだろうか?

  

太陽はまぶしいが、風はさらりと涼しかった。

  

リリーパークの百合を見終わり、山を降りて、道の駅「なるさわ(鳴沢)」の傍にある 「ゆらりの湯」に行った。
温泉施設で16種類の湯が楽しめ、食事も出来る。

館内に入り、貸しタオルを貰って風呂に行く。  普通の湯船でまず身体をほぐし身体を洗ってから、他の風呂の探検に。
五右衛門風呂、サウナ、水風呂、露天風呂、香りの湯などを順次試す。
露天風呂での打たせ湯も気持の良いものだ。   風呂から上がって館内の店で食事。
メニューに「冷やしほうとう」があったので注文した。
ネギとショウガの薬味、漬け汁で食べる。 ほうとう(麺)は、ほどよい腰があって美味しかった。

  

全国各地にある「道の駅」の一つ。   近くの農家の方の出品物が並んでいる。
珍しかったのは、「夕顔」(巨大な瓜のようなもの)、 「青大豆」、「花モロコシ」(花材?)、
「クワガタ虫」(番いで400円)。 男の子なら大喜びしそう。

夕顔はどうやって食べるのだろう?   それにしても大きいので、少人数の家では食べきれないだろう。

  

青大豆も珍しかったので一袋買って帰った。