平成１６年浜名湖花博の名誉総裁として開会式に出席された秋篠宮ご夫妻がオランダ庭園をご訪問され、 オランダ球根生産者組合の代表者と会われ、
妃殿下の優雅な姿に感銘を受けたことがきっかけで、 新品種へ名前を付ける許可を頂いたという。
『英国王立園芸協会の国際スイセン品種登録局は、オランダ、サッセンヘイムにある レーネン＆ゾンス社により開発された、
庭園植栽および切花に適した 白色とピンク色混色のラッパスイセンのために、
以下の名称を確保したことを証明します。 プリンセス キコ
オランダ花き球根組織は、このスイセンの命名をもって、秋篠宮紀子妃殿下に敬意を表します。
オランダ国内におけるスイセン品種登録機関である王立球根組合（K.A.V.B）は、 この名称を国際スイセン品種登記簿に正式に登録します。
2004年 11月 9日 日本 東京 』
ピンクがかったオレンジ色のラッパスイセンは、秋篠宮紀子さまのイメージととても合っていると思った。
（プリンセス キコ）
（ハナズオウ） （ハナニラ）
（八重ヤマブキ） （紅木蓮）
昭和記念公園ではフラワーフェスティバルの二つ目の見所はポピー畑。
みんなの広場の横にアイスランド・ポピーの畑が広がり、 黄色やオレンジのポピーが楽しそうに風に揺れている。
・ポピーの別名は、「芥子」「ヒナゲシ」「虞美人草」など。
・花言葉は「慰め、いたわり、陽気で優しい、 思いやり」（アイスランドポピー）
五月の後半になると、砂川口に近い木漏れ日の丘に、ヤグルマギク（矢車菊）、 ネモフィラ、シャーレーポピーが咲き競うようになる。
（ムスカリ・ラティフォリウム） （ムスカリ・マウントヘッド）
（勿忘草 ワスレナグサ）
（ムスカリ・バレリーフィニス） （ムスカリ・ブルースパイク）