青梅線・東青梅駅から徒歩15分ほど。
平日のせいか、比較的空いていた。 花時期がちょっと早かったようだ。
この公園では、ボランティアの人たちが園内の案内、花の説明もやってくれる。
この公園には、216種 約10万本の花菖蒲が植えられているという。
一つ一つの品種にきちんと名札も立っているが、素人にはとても覚えきれるものではない。
アヤメ、花菖蒲、カキツバタの区別や見分け方の看板などもありとても勉強になる。
一つの花は、咲き始めてから3日でしおれるそうだ。 一つの株に２〜３の花が咲くので、約１０日間の命となる。
早咲きの品種、遅咲きの品種があるので、全部を見るとしたら期間中に３，４回来る必要がある。
花は気温の変化を敏感に感じて咲くので、昔のお百姓は田植えの時期の判断にも使ったそうだ。
園内の池には、スイレン や アサザ（黄色い花）なども咲いていた。
（スイレン） （チドリソウ）
（アカバナユウゲショウ） （ムシトリナデシコ と ？？？）
（タチアオイ） （シャボンソウ）
往復の道端にも、いろいろな花が咲いていて、目を楽しませてくれた。