浜離宮恩賜庭園から築地市場へ                    2007/6/05  6/13

浜離宮恩賜庭園で花菖蒲と紫陽花が見られると聞いて出かけてみた。
JR新橋駅から汐留シオサイトを通り抜け、15分ほどで浜離宮恩賜庭園につく。
入場料300円は 65歳以上だと半額に割り引かれる。

門を入ったすぐのところから、花菖蒲が見られる。

  

  

  

花菖蒲の種類はそれほど多くはないが、よく手入れされていて見事だった。
中の池の弁天島に茶屋があり、抹茶のサービス(500円)があったので、ここで一服。

  

紫陽花は園内の所々にあり、墨田の花火のような新しい品種もあった。

  

  

この庭園の池は外の海に繋がっている。江戸時代、将軍は舟でこの御浜御殿へ来ることもあったそうだ。
鵜が池の中の岩の上で羽根を乾かしていた。写真では分からないが、ゆっくりと羽根を動かして乾かしていた。

  

この庭園には水上バスで来ることも出来る。
水上バスの発着所の近くに、珍しいアメリカ・デイゴの花が咲いていた。

庭園を出て右へ歩いていくと5分ほどで築地市場につく。
東京の胃袋? セリの終わった商品が次々と運び出されていた。
市場内にいくつかの寿司店、昼時とあって人気の店には長い行列が。
値段もピンキリだったが、一軒を選んで昼食を。さすがに新鮮なネタで美味しかった。

  

場外市場では、いろいろな品物が売っている。
豆屋さんで「金時豆」と「大納言小豆」、海産乾物屋で乾燥ひじきを買って帰った。
安かったが、荷物は重かった・・・・