あしかがフラワーパークの藤                          2007/05/14

群馬県足利市にある『あしかがフラワーパーク』の藤が見事と聞いて出かけた。
場所は、関越道と東北道の間。関越道からの方がアクセスが楽だと思い、圏央道からスタート。
高崎の手前で北関東道に入り、伊勢崎で降りて一般道(50号線)を東へ走る。
10時前にフラワーパークに着いたが、すでにかなりの数の車とお客さん。
入場料(1000円)を払って、わくわくしながら中へ入る。黄色の藤が見頃ですと案内が。

 

バラのアーチや草花の花壇が目を楽しませてくれる。
目当ての藤は、園内のあちらこちらにあり、遊歩道を通りながら見物する仕組みに。
ただ残念なことに、普通の紫の藤は見頃を過ぎていた。
その代わりに、『八重の藤』が満開。この花はまるでブドウのように棚からぶら下がっていた。
一本の木から随分と広い藤棚一杯に広がっていた。この木は何年ぐらい咲き続けているのだろう?

 

白い花の藤の回廊も見事。  黄色い藤の花は初めて見たが、この木はまだ若いようだった。

 

園内の石楠花がいろいろな色の花を咲かせていた。

 

ツツジは時期を過ぎかけていたが、10日ほど前(GW)は見事だったのだろう。

 

バラ園にもかなりの品種が咲いていた。 これは ダブルディライト ↓。

 

 

クレマチスもいくつもお色があり、とても見事だった。

 

藤の花一つをとってみても、紫ー白ー黄色はそれぞれ満開の時期がずれるので、一時に全部を見るというわけには行かない。
他の花も同様。ある花は見頃、他の花は早いか、遅いかだ。
三日おき、一週間おきに、何回も通うというのは難しいから、困ったものだ・・・・

日本一? といわれる藤を見られたので、十分出かけた甲斐はあった。