ナマステ☆インディア 2006               2006/9/24

23,24の両日、代々木公園で〈ナマステ・インディア2006〉(インドを紹介するお祭?)があるというので行ってみた。
メインステージでは踊りや楽器の演奏、人形芝居などが次々と披露され、
テント張りの店がたくさん、飲食物、みやげ物、旅行代理店、福引きなどお祭の雰囲気で賑わっていた。

   

インドの音楽にはあまり馴染みがないが、日本の祭囃子と似た雰囲気もある。   ウエストサイド物語を思い出させるような群舞(↑)もあったが、
一枚目(↓)の民族衣装のお二人は日本人!  (インド舞踊を勉強していて都内公演もするそうだ)

   

大型のギターのようなシタールの演奏やインド式人形劇?もあった。 ただ、原語(ヒンドゥ語?)でしゃべっていたので、意味はわからない・・・
インド式ベリーダンスの衣装なども販売。   土産品や飲食店もたくさんあった。

 

昼飯は当然インド式カレー、焼きたてのナンが美味しかった〜  
インドビールも一本300円で売っていた。   コロナという銘柄は、さっぱりした味で美味しかった♪

インド映画「ディル セー」の音楽CDや女の人に額に飾る(貼り付ける)アクセサリーなどをお土産にもらって帰って来た。
インドという国にはあまり馴染みがないが、これからどんどん交流が増えていくのかもしれない。

   

代々木公園のナマステ・インディア(祭?)のすぐ横の大通りでは、路上ライブの若者がたくさん演奏をしていた。
独りで弾き語りをする女性、ギター伴奏の二人組み、 ドラムも入っての三人組など、
思い思いのスタイルで 楽しそうに歌っている姿はとても爽やかだ。

 

音楽に合わせてストリート・ダンスを踊る二人組みもいた。
手作りのCDを500円ほどで販売している人もいたし、ちゃんとしたレーベルでのデビューをしている人もいるようだった。

 

日曜日の原宿駅、明治神宮前には、たくさんのコスプレ人が現れる。
独りの場合もあり、グループの場合もある、 男も女もいる。高校生から20代前半だろうと思う。
だが、この人たちを見ていると、どこか危ないなあ、と感じてしまう。    空手?の練習をするおじさん(↓)もいるが・・・

   

路上ライブの人たちは、それぞれかなりの練習量をこなし、自分なりに力をつけた上で路上ライブに挑戦していることは明らかだ。
夢に向かってこつこつと練習し、腕を磨くという努力を知っている。
それに比べると、コスプレにはまっている人たちには、長い時間をかけての準備は感じられない。
衣装を工夫し、小道具?を揃えることや、公衆の面前に自分をさらけ出す勇気は必要だろうが、それだけのように思える。
勇気と無鉄砲とを混同し、衣装代のために悪い道に染まっていく、そんなストーリーが頭をよぎるのだが・・・
彼らは、道行く人が立ちどまり注目することを喜んでいる。写真も大歓迎。
悪い誘いに乗らなければ良いが・・・