軽井沢の秋                          2006/11/8〜9

紅葉を見たいと思って、軽井沢へ行ってきた。
高速道が便利になっているので、僕の家からだと圏央道ー関越道ー上信越道を通っておよそ二時間で軽井沢に着く
軽井沢駅の近くにあるPホテルスキー場では人口雪のゲレンデが作られて滑っている人がいた。

軽井沢の町から北へ、146号線を上り、鬼押し出し へ行ってみた。
この溶岩は200年ほど前、1783年の大噴火で押し出されたようだ。

 

浅間山は今も噴火の名残があり、薄い煙を吐いている。
この山は、全体がなだらかな形で、ほとんど木は生えていない。
火山の煙・排気が木の生育を妨げるからなのだろうか?

 

この当たりは標高1000mを越す。紅葉を見るには少し遅かったようだ。
西へ足を伸ばして小諸の懐古園へ行ってみた。
この辺りには見事な紅葉があった。

 

昔の城門と島崎藤村の銅像。

 

 

なぜか 寅さんの記念館もある。

温泉ホテルで一泊し、翌日は軽井沢でゴルフをした。
軽井沢にはたくさんのゴルフ場があるが、今回プレイをした晴山ゴルフは、バッグを手引きのカートに載せて、自分で引っ張りながら歩いて回るコースだ。

 

全ホールを歩いて回るのでとてもよい運動になる。
キャディもいない ので、グリーンの読みもすべて自己責任。
厳しいが、ゴルフの基本に戻った感じで緊張しながら気持ちよくプレイできた。

プレイが早く終わったので、昼食を取り、中軽井沢の野鳥の森へ行ってみた。
森の木の葉はかなり落ちて少なくなっていたが、鳥はあまり見られなかった。