長い間工事をしていた東側のエリアが完成し、昭和天皇の記念館などもオープンしていた。
このエリアは入場料を取らないが広い芝生が広がっていて、子供連れの親子には大歓迎だろう。
記念館の中には、写真家の人の都内の桜名所の展示や昭和天皇御製のお歌の展示などがあった。
『紅のしだれざくらの 大池に かげをうつして 春ゆたかなり』
いつもの場所で桜を眺めながら弁当を開く。 青空が足りないのがちょっぴり不満・・・・
弁当を済ませ、さらに奥へ歩いていく。 木蓮、レンギョウ、ユキヤナギなど春の花木が風に揺れている。
運河の辺りはお花見の人でいっぱい。 ソメイヨシノと紅い寒ヒザクラ、ピンクの陽光が入り混じり素晴らしい光景だ。
売店で一休み、桜ティーとコーヒーで喉を潤す。（一杯200円は安い？）