小金井公園・お花見                       2006/4/03

小金井桜は、元文2(1737)年に、武蔵野新田世話役であった川崎平右衛門が 幕命により植えたもので、
小金井橋を中心に玉川上水の両岸、およそ6kmにわたり、 2千余本が植えられていました。
その桜並木は、江戸時代から関東随一の桜の名所として知られていました。
海岸寺境内には、その由来を伝える「小金井桜碑」があります。
また、明治16(1883)年に 明治天皇が小金井堤に観桜に出かけてこられたことを記念して植樹された「行幸松」を、
海岸寺の山門前、玉川上水北側遊歩道に見ることができます。
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/green/koganei.html

  

この公園はとても広々としている。
家族連れやグループ、一人で花見をする人などが芝生でお弁当を食べ、子供たちを遊ばせている。

  

  

西側入り口の近くには、緋寒桜が満開。

  

  

  

  

同じく西側の「桜の園」には、早咲きの〈冬桜〉〈マメザクラ〉や遅咲きの種類もたくさん植えられている。
4月後半にもう一度訪れて見たいものだ。