果物の里・小布施      2005/10/12

7月に行った小布施栂池高原へ秋を探しに行った。
圏央道ー関越自動車道ー上信越自動車道で最初の目的地は小布施。
葛飾北斎で有名な小布施は栗の産地でもある。 「味の文化茶屋」というのが案内図にある。
ten(ten1125) : 小布施の栗かのこ食べたくなっちゃいましたww 昨日は我が家も栗ご飯♪親指両方とも包丁の餌食となりました。。 (2005-09-24)
栗かのこ、探してみよう。  良質の栗を売っていたら土産に買おう。

ここは6月に一度来て、北斎館などは見学したので、今回は街の違う方面を歩くことにした。





フローラルガーデン小布施、6次産業センターを通り、岩松院へ。 この寺は福島正則ゆかりの寺だという。
門前に町民ギャラリー、味の文化茶屋があった。



一休みし、「栗おこわ弁当」(550円)を食べる。 なぜか栗が甘い。自然の甘さではなく蜂蜜?の甘さだ。

この辺りは、果物をたくさん栽培していて、歩くのもリンゴやブドウの畑の中。 枝一杯に実ったリンゴは、手を伸ばせば届くところにある。 栗畑もたくさんあった。



6次産業センターは農協の直売所。 栗もあったので、二袋ばかり買い、珍しい大粒のリンゴ・秋映と千秋を買った。
畑の霜よけのファンがこの地方独特だ。



土産物屋で栗かのこを見つけて買った。 外見はシュークリーム。中につぶした栗と餅が入っていて絶妙の味。
【栗かのこ】:小豆餡でぎゅうひを包んで、栗の蜜漬けを表面にはりつけたもの。 http://www.karen.co.jp/jiten-ka.htm
かのこも、いろいろとバリエーションを考え、最中もあり、小布施のシュークリーム風に発展したようだ。

お土産をたっぷり積んで、大町方面へ。 「ETC社会実験」で小布施SAから高速に乗れるというのでそちらへ向かった。
長野須坂インターへ出るよりもかなり近道になった。これは、便利!

サンアルピナ鹿島槍スキー場の辺りからは鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳を望むことができる。
初雪はまだのようで、紅葉も少し早いようだった。



今夜の泊まりは白馬山麓。 ゆっくり休んで、明日の登山?に備えよう。