奥多摩の秋 2005                2005/11/18

青梅街道、山梨県との県境にある丹波(タバ)渓谷の紅葉はどうだろうと気がかりだった。
前回は山梨県側から柳沢峠を越えて東京に入ったが、今回は秋川渓谷を抜け、都民の森を経由して奥多摩湖 へ降りるコースを走ってみた。

五日市から桧原街道を抜け、三頭山の麓にある都民の森へ出る。この辺りは標高1000mほど。
駐車場にはたくさんの車が止まっていて、美味しい焼き団子を売っていた。

 

都民の森はかなり広く、滝までの往復が約一時間、一番奥まで行くと三時間のコースらしい。
高尾の自然園と同じくらいの広さの規模。今日はここは本命ではないので、小休憩して奥多摩湖を目指す。

  

月夜見山を経て深山橋を渡り、左へ道をとると丹波渓谷へ入る。
所々に紅葉した木々を見つけるが、記憶にある2001年ほどの鮮やかさではない。やはり、時期が少し 遅かったせいか、今年は紅葉が不作?なのだろうか。
道路わきの空き地に駐車して、コンビニ弁当を開く。青空と爽やかな風が美味しさを助けてくれる。

 

 

渓谷に見切りをつけ、道を引き返して小河内ダムへ戻る。
ダム周辺の紅葉も今年はいまひとつという印象。 資料館に入り、水源林保護の映画を見る。
コーヒーで一服し、青梅経由で帰宅。 新調したタイヤは路面を確実にグリップしてくれて快適だった。