中央高原・原村の秋 2004/11/6-7
長野県・中央高原(八ヶ岳西側)原村ペンション・ヴィレッジへ息子たちの家族と出かけた。
中央道・双葉SAで合流し、小淵沢インターで下車。
インター近くの 「ほうとう松木坂」で昼食。野菜がたっぷり入ったほうとうを堪能する。
ここから近い所にある「戦国の館」を見学。
以前、TVドラマに使われたオープンセットが、今は村営の見学施設となっている。
立派な石垣や城門、NHKの「利家とまつ」のロケにも使われたそうだ。
立派な石垣は、実は張りぼて、うまく作ってある。
鉢巻道路を走ってしばらく行くと富士見高原。ここにもペンション村があり、僕たちはここの
「ラクーン」がお気に入り。 鹿の湯をすぎしばらく走って原村へ。
今夜、お世話になるのは「四千尺」、標高1300mを意味するそうだ。
近くを散策し、紅葉した木々や白樺の木立を楽しむ。とてもよく晴れて東側に八ヶ岳がくっきりと見えた。
夕方、近くの「鹿の湯」へ行き、ゆっくりと温泉につかる。
夕食は、オーナーの奥様の心づくしの手料理、ワインが美味しい。
外は寒いが、床暖房で室内はぽかぽか。ワインの余韻で早寝する。
朝、食事の後、自然文化園を散策。グラススキーのゲレンデがあり、若い人たちが
ローラー・スキーを楽しんでいる。グランドゴルフを楽しみ夫婦、犬を散歩させる人たち。
道端の街路樹、ナナカマド?の赤い実が見事。
高原の秋も終わりに近づき、もうすぐ冬がやってくるようだ。
ペンションでの昼飯はパエリア、キノコが入っていて大満足。
2時半頃、早めに帰り始めたつもりだったが、中央道に乗ると渋滞情報が続々。
談合坂の手前からのろのろ運転となる。ようやく相模湖を降り、大垂水峠に入ったが、
峠の頂上で渋滞に追いつく。「山の神」で夕食をとり、また、のろのろの中へ入り、
8時前に帰着。「新撰組」に間に合ったから、良しとしよう。