01 | 7月の自薦句 (5724) | 一日一句互選 7月実績 (5725) | 朝日新聞茨城版入選 (5726) |
04 | 岡田浩二 一句鑑賞 | ||
07 | |||
10 | |||
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19 | 大阪桐蔭優勝 (5744) | ||
22 | 高校野球 雑詠 (5745) |
08/22 |
![]() サイン合わずノーノーと振る首の汗 アルプスに熱風躍るチアガール スーザフォン吠えるアルプス日の盛り 先制のスクイズ決めて鬼やんま スコア録る女子マネージャー青みかん サヨナラに日焼け球児の男泣き 日盛やタイブレークの決勝打 ![]() 銀やんまカーブフォークにスライダー 敵味方挙り黙祷終戦日 沸きかへるナイスプレイや鳳仙花 ピンチ背負いサインうなずく顎の汗 真つ直ぐに走る白球汗の花 背を反らし勝利の校歌雲の峰 ![]() 百回目観客百万秋高し 快音に悲鳴歓声鷹渡る |
08/21 |
![]() 100回大会の夏の全国高校野球は21日、甲子園球場で決勝が行われ、北大阪の大阪桐蔭高校が秋田の金足農業に13対2で勝ち、 史上初となる2回目の春夏連覇を達成しました。 大阪桐蔭は1回に6番 石川瑞貴選手の2点タイムリーヒットなどで3点を先制し、試合の主導権を握りました。 4回には1番の宮崎仁斗選手の大会第50号となるスリーランホームランでリードを広げ、さらに5回にも5番の根尾昂選手の今大会3本目となるツーランホームランなどで一挙6点を奪い、突き放しました。 投げては先発の柿木蓮投手が140キロ台後半の速球を軸に5安打2失点で完投し、大阪桐蔭が13対2で勝って平成26年以来4年ぶりの優勝を果たし、史上初となる2回目の春夏連覇を達成しました。 金足農業はエース吉田輝星投手が地方大会から準決勝まで全試合を1人で投げ抜いてきましたが、決勝は5回12失点でマウンドを降り、打線もなかなかチャンスを作れずに、秋田県勢として第1回大会の秋田中学以来103年ぶりの決勝で、東北勢初優勝の悲願達成はなりませんでした。 |
08/06 |
![]() プルトニウム減らす術なく原爆忌 この人口放射線元素は、半減するのに2万4360年かかる(大辞泉)とのこと。 とすれば、一切これを作らなければ減りますが、世界を見渡しても、その可能性はなさそうです。 つまり「術なく」の状態です。しかし、原爆忌は必ず巡ってきます。 和良さんの断定によってかえって、「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」 という慰霊碑の言葉がよみがえってきました。(8月5日) 北野 和良 岡田先生、一句鑑賞に取り上げて頂き光栄です。 ノーベル平和賞で I Can の活動が評価されましたが、世界のリーダーたちがそれを無視していることが残念でなりません。 |
08/03 |
![]() 朝日新聞茨城版(田山康子選)に入選しました。5/25投稿。 風薫る駅から遠き分譲地 |
08/02 |
![]() 【被選句数(特選+並選) ベスト10】 和 53句 (トップ) 真波 51句 千秋 48句 紀宣 44句 征一 41句 直 41句 【トリプル選】 和 7/04、7/08、7/25、7/27、7/29 |
08/01 |
![]() 1.朝顔や水禍の町のもらひ水 2.ぬぐってもぬぐっても汗土砂の海 3.遠花火肩を抱く手に重ねる手 4.風涼し大樹の陰の一茶句碑 5.声明に和する比叡の深山蝉 6.戻り梅雨五色の糸の京和傘 7.ふぃろふぃろと河鹿の声す五十鈴川 8.頤の小さき黒子藍浴衣 9.夕焼雲牧舎へ帰る牛の群れ 10.かぐや姫里帰りしてサングラス 11.追憶のいとしのエリー青りんご 12.プロポーズさせる自信の夏料理 13.座禅組み無念無想や蝉時雨 14.「ゆるして」と書きし幼兒蛍火に 15.豊胸の白衣に透ける滝行者 |