ブログ日記(復刻版)    2017 Octorber        トップへ

01 2017−9月の自薦句 (5438) 一日一句互選9月実績 (5439)
04 有友神頭 (5443)
07 東京キャンパス句会10月 (5444) みらい平駅で人身事故 (5445) 【斎藤信義一句鑑賞】 (5446)
10 第3回ネット句会 (5447) 植木くん逝去 (5448)
13
16 トリプル選 (5453) 第3回ネット句会成績 (5455)
19      
22 みらい俳句会10月 (5459) 自民大勝 (5460)
25 トリプル選 (5462) 神立駅から (5463) 免許証返上のご褒美? (5459)
28 車のバッテリーがあがった (5464) 防災ライトの修理 (5465)


10/29 防災ライトの修理 (5465)

防災ライト(手動発電付き)が点灯しなくなった。
分解してみるとボタン電池(3V)の容量切れらしかった。

一回り大型の電池を買ってきて(400円)、取り付けた。
一応復旧したようだが、電子回路にも問題がありそうだ。
(漏電が大きい?)

10/28 車のバッテリーがあがった (5464)

車で出かけようとしたらバッテリーが上がってしまっていた。
一月ほど乗っていなかったか?

スタンドから来てもらい、レスキューで始動。 一時間ほど周辺を走らせた。これで大丈夫か?

10/27 免許証返上のご褒美? (5459)

市の広報に「免許返上者にご褒美」の記事。
タクシー券やバス券を一万円分。

デマンドタクシー券をもらうことにした。

10/26 神立駅から (5463)

果樹農園の辺りを歩こうと出かけてみた。
取手から常磐線で約30分。土浦駅の次が神立駅。
市街地から一時間ほど歩いたが、まだ着かない。距離の見当を間違えたようだ。

バスもないので諦めて帰途に。秋晴れが唯一の収穫。
帰途、老舗らしい和菓子屋で煎餅など。
高安関の顔写真入りのサブレがあった。

10/25 トリプル選 (5462)

  乱立の野党蹴散らし野分去る

永田 満徳 グループ管理者 特選に頂きます。
風向き一つ吹っ飛ぶほど弱い乱立の様を言い当てている。
北野 和良 永田先生、特選有難うございます。励みになります。
今村征一 並撰にいただきます。
北野和良 今村さん、ありがとうございます。

  神の旅お出かけは山染めてから

大久保 俊克 並選 頂きます。

  花麹フルーティなる新走り

(花麹:花びらから作った麹)
古閑 寛昭 特選に頂きます。美味しそうです。

10/24

10/23 自民大勝 (5460)

自民大勝、与党3分の2=立憲3倍超、野党第1党へー希望「完敗」【17衆院選】

第48回衆院選は22日、投開票された。自民党は公示前勢力(290議席)に迫り、公明党と合わせて憲法改正の国会発議に必要な3分の2(310議席)を維持。
これにより安倍晋三首相(党総裁)の続投が固まった。
一方、立憲民主党は公示前勢力から3倍超に躍進。希望の党は公示前の57議席維持が困難となり、野党第1党の座を立憲に奪われる公算が大きい。

立憲の枝野幸男代表は民放番組で「多くの皆さんと新しい民主主義をつくるため歩んでいきたい」と手応えを語った。「次の総選挙で政権を目指す」との目標も掲げた。
希望の小池百合子代表(東京都知事)は、訪問先のパリで「完敗だ」と敗北を宣言。

10/22 みらい俳句会10月 (5459)

【兼題】 山眠る

  恐竜の化石を孕み山眠る   (9点)

   一山へ白銀の刷毛山眠る   (3点)

10/21

10/20

10/19

10/18 第3回ネット句会成績 (5455)

【兼題】  (季語あり) 宵闇・山粧ふ・渡り鳥
      (季語なし) 問・らんらん・バッグ

1.応えなきモリカケの問そぞろ寒

2.LINE 見て宵闇へ出て行つたきり   (5点)
  (永田満徳先生特選) LINEという最も現代的な通信手段を素材にして、「宵闇」という 真っ暗な闇に出て行かざるを得なかった事情を描いていて、 ドラマ的であり、ミステリアスである。

3.宵闇に軋むバッグの二億円    (4点)

4.山彩る筆のタッチは印象派

5.稲妻に龍の眼のらんらんと    (1点)

10/17

10/16 トリプル選 (5453)

   千丈の噴煙昇る月の暈   (2点)

     読後感混ぜて豆挽く秋の宵    (7点)

       白式部煙草くゆらす細き指   (2点)

10/15

10/14

10/13

10/12

10/11 植木くん逝去 (5448) 高校の放送部以来付き合ってきた植木くんが亡くなった(6月)。
誤嚥性肺炎だったという。

ご冥福をお祈りします。

10/10 第3回ネット句会 (5447)

10/10 ◆ 投句受付を締切り、選句の準備作業に入ります。
投句をしたはずなのに、名前が洩れている方がおられましたら、至急お知らせ下さい。
【投句受付速報(敬称略)】(その7)
10/09 pm 中村暢夫、山野辺茂、播磨陽子、熊谷房子、湧雲文月、)roomwood(室木)、百々音、福澤宏、弦巻達也、野島正則、夢酔、永田満徳(累計24名)
10/08 pm 原孝之、玉有良  (累計12名) 
10/08 am 空翠、紀宣、石井真波、藤倉浩正  (累計10名)
10/07 am 大久保俊克、向瀬美音 (計 6名)
10/06 am 桑本栄太郎、大津留直 (累計4名)
10/05 am たまえ、亜仁子。

10/09 【斎藤信義一句鑑賞】 (5446)

  左利きの手紙残して鷹渡る

【斎藤信義一句鑑賞】
「鷹渡る」と言う季語には些か不満がある。
「鷹」は冬の季語、「鷹渡る」は秋の季語なのだが、「鷹」と言っても 何種類もあり、大凡は「オオタカ」や「クマタカ」の大型を思う。
「ハヤブサ」や「サシバ」のような中型から小型までかなりの種類が居る。 そのほとんどが「留鳥」なので、この季語は鷹全体ではない。
おそらく鷹柱で知られる「サシバ」に限ったものか、その一部の「渡り鳥」を 指すのではないかと思う。流氷と共に渡って来るのは「鷲」であり鷹ではない。
ところで掲句の「左利きの手紙」の意図が掴めないのと、 季語との拘わりも解けないので、難解句として提示させて貰った。
8月13日が「左利きの日」に1992年に制定されていることも知らなかった。
右利きに対し左利きは数が少なく道具などで不自由されたようだが、 今では左利き用の鋏や包丁などかなり普及していると聞いた。
「左利きの手紙」残して・のフレーズに魅せられながら、 季語との絡みが解けないもどかしさの鑑賞となってしまった。

北野和良斎藤先生。一句鑑賞に取り上げて頂き有難うございます。
左利きは高校時代からの親しい友人のことで、その彼が秋に南へ帰る鷹のように 逝ってしまったことを私個人の情念として詠んだ句でした。
難解句と評されても仕方がありませんね。
また多くの皆さまからお祝いの言葉を頂き心より感謝申し上げます。

斎藤 信義 良く分かりましたが、「鷹の渡りのように逝った。」 と言う比喩は無理なように思います。
私の先輩の句に「日に舞うて凱歌のごとし鷹柱」と言うのがりますが、 鷹(サシバ)の渡りは群れなして荘厳なようです。
失礼ですが、 季語の斡旋にもう一工夫あっても良いように思われます。
北野 和良 斎藤先生、アドバイスを有難うございます。 彼は60年安保闘争の戦士だったので私の中では鷹のイメージとなりました。
季語についてさらに勉強したいと思います。

10/08 みらい平駅で人身事故 (5445)

昨日の午後、みらい平駅で人身事故がありTXは全線ストップとなった。
ちょうど句会からの帰りとぶつかり、流山おおたかの森へ突いた時はまだ未回復。 やむなく柏⇒常磐線・取手⇒守谷駅へと迂回。 守谷に着くとTXも運転再開をしていて助かった。

東武アーバンラインを使うと乗り換え一回で大宮へ行けることが判った。
電車は1時間20分ほど。ドアツウドアだと2時間弱となる。 新宿より少し遠い感じだ。

10/07 東京キャンパス句会10月 (5444)

句会の場所が新宿から大宮へ変更となった(会場費が安い。会費1500円⇒1000円)。
公民館は駅から徒歩10分ほど。便利な町中だ。 今月の参加は19名。

拙句は以下。
 一山に一刷毛の紅山粧ふ  (4点)

 十代の蹉跌酸っぱい青蜜柑  (2点)

 パンドラの箱を開きて虫選  (1点)

最高は6点句が2名、個人合計は10点は2名だった。

10/06 有友神頭 (5443)

今回は秋葉原で設定した。 昼の時間に営業している「青柚子」という居酒屋。
コース料理、飲み放題で4000円はまあまあか。

ひさしぶりによく喋った。

10/05

10/04

10/03

10/02 一日一句互選9月実績 (5439)

被選句数:44   3位タイ

トリプル選:2回

10/01 2017−9月の自薦句 (5438)

1.千枚の田ごとに映る千の月  (8点)
 2.公達の竜笛に和す鹿の声  (6点)
  3.秋の旅隣の席は宇宙人  (5点)
   4.水色の恋をしそうな秋の服
    5.コスモスや不実の愛に踊らされ

6.青蜜柑ピアスの穴を開けよかな
 7.制服の胸の脹らみ青瓢
  8.掌にふっくら固き青林檎
   9.リボンかけ小箱ポッケに萩の夜
    10.君だけを見てた高二の体育祭

11.新柄のテーブルクロス白露かな
 12.詩(うた)の種摘みつつ巡る花野かな
  13.詩の欠片捏ねて丸めて小望月
  14.竜胆や若紫の深まりて
    15.六方も踏めぬ漢や村芝居

16.枕絵の四十八景朝月夜
 17.傷は外科恋の思案は鳳仙花
  18.青い目のベジタリアンや秋遍路
   19.「お遍路さんお接待です」と青蜜柑
    20.日時計の刻くっきりと秋の昼




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