ブログ日記(復刻版)    2017 April        トップへ

01 シートベルト警告灯、全席義務化 (5256) 俳句大学機関紙第2号 (5257) 日輪の化身の桜名は陽光 (5258)
04 一日一句互選3月の実績統計 (5259) 句作りの歩み確かめ進学す (5260) 龍ケ崎市般若院 (5261)
07     稀勢の里人気 (5264)
10 茨城カントリー倶楽部 (5265) HTML・CGI教本 (5266) 貯水池の桜 (5267)
13 俳句大学誌寄贈が断られた (5268) 春月を映してまろきにはたづみ 美音 (5269) モナリザの笑みはときじく花は葉に 草民 (5270)
16 土筆食ふ遠きあの日のほろ苦さ (5271) 「茶慣れ」 (5272) 墓参終え富士と名残の桜狩 (5273)
19 春金婚朝は日課の豆を挽く (5274) NEC37会 (5275) 雨音のどこかに夏のかほりかな 顕之 (5276)
22 キッチンスケール (5277) みらい俳句会4月 (5278) 光明院 (5279)
25 ルービックキューブ攻略本 (5280) 筆子塚 (5281)
28 つくば牡丹園 (5283) 麻雀大会 (5284) 杉山久子一句鑑賞 (5285)


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4/30 杉山久子一句鑑賞 (5285)

  前髪のすこし短め若葉風

この句が杉山久子一句鑑賞に選ばれた。
杉山久子 たかが前髪、されど前髪。前髪の長さで結構印象が変わったりもするし、気分にも影響したりもする。私は自分で切るとついつい切りすぎて後悔する事もしばしば。
この句は、どちらかと言うと積極的に短くしたような雰囲気がある。この季節ならではの爽やかな風を感じようとする前向きな意志が感じられるのは、「若葉風」という季語の効果だろう。


北野 和良 杉山先生、一句鑑賞に取り上げて頂きまた素晴らしい鑑賞を有難うございました。若葉風の季語に似合う若い女性の気持ちで詠みました。また、お祝いを頂いた皆さまにも厚くお礼申し上げます。

杉山久子 この季節にぴったりの気持ちよい句をありがとうございました 。

4/29 麻雀大会 (5284)

マンションの麻雀大会に初めて参加した。 メンバーは16名(4組)で、3回戦。
毎回、成績によって次の組み合わせが変わるシステム。 一回を50分で打ち切る。

成績は(0)(−7)(−7)合計(−14)で13位だった。
皆さんお上手だった。

4/28 つくば牡丹園 (5283)

つくば牡丹園へ行ってみた。 まだ少し早く、3割ほどの咲き具合だった

入園料が昨年よりも200円上がって千円。
200円分のサービス券付き(子供は無料にしたそうだ)

園内を見終わった後、ぼたん茶屋で抹茶セット。(500円ー200円=300円)

4/27

4/26 筆子塚 (5281)

光明院境内に【筆子中】という石碑があった。
これは【筆子塚】のようだ。「中」は仲間、連と同義だろう。

筆子塚(ふでこづか)とは、江戸時代に庶民の教育機関であった寺子屋や家塾で、読書算や実務教育を教わった教え子が、師匠が死んだ際にその遺徳を偲んで、自分たちで費用を出し合って建てた墓である塚、または供養塔。
明治に入ってから建てられた例もある。師匠塚・筆子塔・筆子碑という場合もある。

4/25 ルービックキューブ攻略本 (5280)

久々にルービックキューブを取り出して遊んでいる。
解き方(並べ方)を忘れてしまったので、ネットで攻略本を探すと、
中古本は送料込みで650円ほどなので、購入した。

解法を覚えて行こうと思う。

4/24 光明院 (5279)

歩いて25分ほどの所に天台宗光明院がある。
昨年も行ったことがあるが、花の時期に行ってみた。

牡丹、山吹、ツツジなどなど。 この寺の屋外の仏像はなかなかのものだ。
東国花の寺 百ヶ寺に入っているようだ。

4/23 みらい俳句会4月 (5278)

今月の席題は【桜】。

  老桜江戸の薫りを今もなほ   (7点)

   晩学の俳の道にも初桜     (5点)

4/22 キッチンスケール (5277)

キッチンで使う秤、今まではmax1kg用で、時にはオーバースケールする不便があった。
ネットで探すとmax5kg用で850円(中国製・送料込み)が見つかったので購入した。

2つのスケールを厳密に比べると計測した値は微妙に違う。
だが日常に使用には差し支えないと判断した。

4/21 雨音のどこかに夏のかほりかな 顕之 (5276)

能美顕之 雨音のどこかに夏のかほりかな 顕之
北野 和良 教えてください。〈どこかに夏のかほり〉が〈夏近し(春の季語)〉と同じ働きをしていると読めばよいのでしょうか。
能美顕之 北野さん、メッセージありがとうございます!
この所、急にあたたかくなってきて、戸惑いがあります。季節の流れが刻々と変わってきて。
実感として、夏近しと詠んでいただければ幸いです。
北野 和良 能美さん、4月の今頃に「夏」(夏の季語)を入れて詠むのには何故か抵抗がありますが、実感・実景を詠めばよいということでしょうか。
能美顕之 北野さん、ありがとうございます。う〜ん、難しい所ですね。伝統俳句的にはあまり好ましくないかもしれません。夏に詠んでいるとも読めますものね。
夏の気配とした方が、春に詠んでいる感が出るかもしれません。 色々と学ばせていただきます。ありがとうございます!
野島 正則 感想です。雨音の聴覚、夏のかほりの嗅覚、不思議な感覚の句だと感じました。
能美顕之 野島さん、ありがとうございます!

4/20 NEC37会 (5275)

今年集まったのは13名だった。(4/19)
入江、岩田、大塚(宏)、越智、北野、小林、佐藤、高山、田村、原、渡辺(健)、渡辺(剛)、吉村 

皆さん年を取り体力も衰え、怪我をした、腰の骨を折り手術したなどなど。
それでもまだまだ意気軒昂。来年も元気に集まりたい。

4/19 春金婚朝は日課の豆を挽く (5274)

金婚と言っても特別のことは何もない。
日課のコーヒー豆を挽き朝の一幅。
無事に過ごせることを感謝している。

4/18 墓参終え富士と名残の桜狩 (5273)

富士霊園に行ってきた。(4/17)
新宿から小田急箱根高速バスを利用。3,300円往復。
新宿駅で駅弁を購入。花見弁当。

霊園の桜は満開だった。連翹、雪柳、三つ葉つつじなどなど。

4/17 「茶慣れ」 (5272)

萩焼の茶椀撫でつつ新茶汲む (推敲)⇒ 萩焼の色を愛でつつ新茶汲む 

(再推敲)⇒ 萩焼の慣れを愛でつつ新茶汲む

野島 正則 失礼を承知で一言。中七の茶碗が、言い過ぎかなぁと感じます。
北野 和良 そうですね。萩焼と重なりますね。検討します。有難うございます。
原孝之 北野さん、こんにちは。素人が言うべきことではありませんが、
「色」では勿体無いと思います。例えば、「渋み」なんてどうかな?と思いました。
茶慣れ」もいい言葉と思いました。余計なことを申してお許し下さい。
北野 和良 原さん、ご助言有難うございます。「茶慣れ」初めて知りました。
萩の七化け→水がしみ込むから、長い間使うと色が変わる。
これを“茶慣れ”という。これが萩焼の楽しみの一つ。

北野 和良 原さん、「茶慣れ」が萩焼独特のものだとしたら、
〈萩焼の茶慣れ〉という措辞は意味が重なるということになりますか?
原孝之 北野さん、「萩焼の慣れを愛でつつ新茶汲む」はいかがでしょうか?
北野 和良 なるほど!慣れにすると、手に馴染むなどを含めた広い意味となりますね。
これはもう三人の合作になってしまいますね。
でも、記録として採用させて頂きます。有難うございます。
山田久美子 互選に頂きます。
萩焼き茶碗は使ってなんぼという位色が変化します。
姉の新婚旅行のお土産がそうでした。
愛用の茶碗で一服する姿が見えてくる良い句で、好きです。
北野 和良 久美子さん、有難うございます。
私も「茶慣れ」という言葉を知り一つ知識が増えました。
山田久美子 私もです、勉強になりありがとうございます
北野 和良 久美子さん、有難うございます。
私も「茶慣れ」という言葉を知り一つ知識が増えました。
原孝之 こんばんは。「一日一句互選」に頂きます。我田引水かもしれまれんが、
俳句はかく詠むべしの勉強をさせてもらいました。感動の萩焼です。
北野 和良 原さん、ご選句有難うございます。
野島さん、原さんに助けられての推敲の結果です。私もとても勉強させて頂きました。
小出有紀 互選に選ばせていただきます。
「慣れ」という言葉を初めて勉強させていただいた。また推敲の推移もとても勉強になった。
他者のアドバイスを聴いて練り直すことにより、
句の質は確実に上がることを見せていただきました。ありがとうございます。
北野 和良 有紀さん、ご選句有難うございます。皆さんのアドバイスのお陰です。
推敲を重ねることで句が完成に近づくことを私も勉強しました。

4/16 土筆食ふ遠きあの日のほろ苦さ (5271)

散歩道に土筆がたくさん生えていたので、ひとかたまりを取って帰り 筍と一緒に煮てみた。

穂の部分は少し苦味があるが、いかにも春の味だ。

4/15 モナリザの笑みはときじく花は葉に 草民 (5270)

北野 和良 「ときじく」がよく分かりません。「時じ」@時が定まっていない。その時節ではない。A時を限らずいつでもある。常に行われる。(広辞苑)のどちらかですか?
野島 正則 感想です。モナリザは、絵の中で、「いつも微笑んでいる」=ときじく。しかし、世の中の時間は流れて、桜の花も散り、葉が茂ってきて、もう初夏になった。こんな感慨を、ため息交じりに作者はつぶやいたのだと思います。
山野辺 茂 野島さん、ありがとうございます。ご鑑賞の通りです。
山野辺 茂 北野さん、野島さんのご鑑賞を参照ください。この言葉、今月の東京句会で加藤先生が使われていて、一度使ってみたかったのですよ。Aの方の意味です。
北野 和良 ◆ とき・じ【時じ】 の意味  出典:デジタル大辞泉
[形シク]《名詞「時」に打消しの意を添える接尾「じ」がついて形容詞化した語》
1 その時節ではない。季節はずれである。
我がやどのとき・じき藤のめづらしく今も見てしか妹が笑まひを」〈万・一六二七〉
2 時節を問わない。時を選ばない。
小治田(をはりだ)の年魚道(あゆぢ)の水を間なくそ人は汲むといふ〈とき・じく〉そ人は飲むといふ」〈万・三二六〇〉

今日の上の方にある美音さんの句に「にはたづみ」という難しい言葉があり、意見を少し書いたのですが、山野辺さんは「ときじく」という古語を俳人としては難なく読めるべきだと思われますか?
山野辺 茂 古語を使うか使わないかは人それぞれでよいとおもいます。折角よい言葉があるのであれば、俳句のような文藝では生かすことも一つの方法では。この投句欄は大いに実験があってよいと思いますが。知識のひけらかしはどうかとおもいますが、「ときじく」は他でも使われていたので、こんな使い方ができるのかと試してみたのです。
山野辺 茂 北野さんは古語を使われることをどう思われるのでしょうか。
北野 和良 古語であれ現代語・口語であれ、読者の半数以上の人が知っているであろう言葉には特に注釈も必要ないと思います。
(あくまでも作者の人の判断で)3割り程度の人しか知らないであろう言葉の場合は何らかの形で注記するのが良いと思います。難しい漢字を使う場合も同様です。
(この俳句大学には初心者を含め多様な方が参加されているので、自分の結社の流儀を押しつけるのは控えるべきだと考えます)
今日の緒方さんの句へのコメントで今村さんが使われた【「?」ボウ、おおむぎ。】も難しい漢字です。
古語は比定はしません(自分でも使っていますから)が、本音では口語俳句が良いと思っています。
山野辺 茂 結社の流儀を押し付けている方がいるようにも思えませんが、いろいろ試してみればいいと思いますよ。僕はわからない言葉、漢字があれば調べますし、それが勉強になりますので、あえて自分の句に注釈はつけません。これは結社の流儀ではありません、僕の流儀で、いやなら「いいね」しない、スルーすればいいだけのはなしです。SNSは多様性を認めないと、疲れるばかりです。
北野 和良 俳句を作る目的は、自分の【発見や詩性】を句にまとめて読者の人に共感してもらうことだと思っています
。 そのためには句・言葉がすーっと読者の心に入り、響き合うことが一番重要です。
難しい言葉や漢字が邪魔をしてすぐには心に届かない、分かるために調べる手間暇を読者に押しつけるのは決して本質ではないと思います。
話は飛びますが、孔子はこう言っています。
道に聴きて塗(みち)に説くは、徳をこれ棄つるなり】(道端で聞きかじったことを、そのまま受け売りをして、すぐに路上で会う 他人に伝えるのは、ちょうど徳を捨てるようなものだ)。
また『荀子』勧学篇に【小人の学は、耳より入って口より出ず。口耳の学は即ち四寸のみ】(口耳の学)。
難しい言葉に初めて出会った時、その言葉を十分に咀嚼し本当に自分のものになってから使うということではないでしょうか。
山野辺 茂 おっしゃることはよく分かります。いつもそのつもりで詠んでいますよ。僕の句をどう読まれているかは分かりませんが、下手くそなりに、個性と共感のぎりぎりを追求しているつもりです。どの時点が咀嚼かは使ってみなければなりません。間違っていれば改めればいいと思っています。
なんだかよく理解していない言葉を咀嚼もしないで使っているのは徳がないと言われているようで、結構不愉快になっていますので、もいやめときますね。句に対するご意見ではないのが残念です。ありがとうございました。
北野 和良 山野辺さん、不愉快なお気持ちになられたとしたら、私の言葉が足りないせいでお詫びします。
ただ、常々難解な言葉・漢字・古語などを使えば句の品格が上がるというような錯覚には陥らないようにとの考えから意見を述べさせて頂きました。
山野辺 茂 俳句を始めた一年目くらいは言葉遊びをしていましたが、俳句大学に投句するようになってからは、そのような気持ちで俳句を詠んだことは、ありません。それは恥ずかしくなったからですよ。??日頃の句を見ていただければお分かり頂けると思いますが、いかがでしょうか。
古語を使うのは、その古語の詩性を俳句を通じて生かしたいと思っているからです。そのためのチャレンジと思っていただければ、ありがたいですが、句の品格を上げるためにそのようなことをしていると思われたのだとしたら、僕が未熟ということでしょうね。

4/14 春月を映してまろきにはたづみ 美音 (5269)

北野 和良 「にはたづみ」⇒枕詞。地上にたまった水が流れることから「流る」「行く」「川」にかかる。揚句では「水たまり」の意味で使っていますか?
向瀬美音 はい!
北野 和良 「雨が降って、地上にたまり流れる水」という意味もあるようです。でも流れるとしたら「まろき」とちょっと合わないと思いますが。
向瀬美音 水たまりに映っている月が丸いと思ったのは?
北野 和良 なるほど。丸いのは月でしたか。「にはたづみ」というような古語を使うのは、理解してもらうのに苦労しますね。下手をすると、こんな古語を知っていると自慢しているだけと受け取られてしまいます。
向瀬美音 kuku,ごめんなさい!昨日の句会の主宰かいみちこは古語が大好きで句会で6つは叩き込まれるので、使ってみました。
北野 和良 以前にネットで見た辛口評論にこうありました。
『俳句界は古典教養、文学素養の多寡にずいぶんとこだわっている。 俳人同士が面と向かって教養があるのないのとやり合うことはないが、こんなことは誰でも知っておくことだと言わんばかりに、やたらに難しい言葉を詠み込んでいる。
選者は選者で、「それぐらいは俺だって分かっているよ」と、あるいは、知らないことは選者としての沽券に関わるということだろうか、一般世間では死語と化した難しい言葉の入った句を、あっさり採用しているケースが決して少なくない。 指導する者とされる側との教養合戦の様を呈している。』
佐野勉 北野さん、枕詞について教えていただきたいのですが、枕詞は修辞の対象となる措辞よりうしろになっても問題ないでしょうか。
今村 征一 すごく好きなお句です。
北野 和良 佐野さん。@(私は言葉の専門家ではないのですが)枕詞は、本来言いたい修辞に対してリズムを整えることが目的で、〈あしびきの〉⇒「山」、〈たらちねの〉⇒「母」「親」のように前置するのが本来の用法だと思います。
和歌などは詠唱するのが鑑賞の基本ですから、本来の修辞の後ろに枕詞を置くのでは意味がありません。
ただ、後代にできた俳句の場合、音数の制限のために枕詞⇒本来の修辞を想像してもらうという技法は許されるのかも知れません。(これは枕詞と修辞を逆に置くことではありません)。
A〈にはたづみ〉という言葉は、広辞苑などには出ていなくて、ネットで検索してやっと見つけられます。
このような用例の少ない、(一般的ではない)、言葉を使う場合は何らかの注釈を付加するのが妥当ではないでしょうか。日頃から使い慣れた方言ならいざ知らず、自分でも初めて知った言葉を、さも使い慣れた風を装うというのには同感出来ません。
向瀬美音 今村さん、ありがとうございます!
高井 直美 美音さん、こんにちは。一句互選に頂きます。
「にはたづみ」始めて知りました。もしかしたら古典で習っていたのかもしれません。枕詞以外にも、名詞として使われる様に思います。
俳句は、現代の文学で、唯一古語を伝える役割もあると思います。美音さんのご努力は素晴らしいと思います。何より、美しいお句ですね。
向瀬美音 直美さん、ありがとうございます!嬉しいです!

4/13 俳句大学誌寄贈が断られた (5268)

俳句大学誌を図書館に寄贈しようとしたら断られた。
理由は、本文の一部(自分の名前)にカラーペンで印を付けていたこと。
図書館のルールだから、仕方がないか・・・・

4/12 貯水池の桜 (5267)

先日プレイした茨城ゴルフ倶楽部に離接して貯水池がある。
そこに桜の木がたくさんあったので見に行った。 歩いて30分ほどの距離。
十数本の桜の大木、染井吉野の他に御衣黄もあった。

あまり知られていない場所で人影はなかった。
池には鴨、亀、ミズスマシなど。

4/11 HTML・CGI教本 (5266)

CGIを勉強したいと思い、教本をネットで購入した。
15年ほど前の発刊だが、勉強には特に支障はないとみた。
古本で値段は136円+送料257円、計393円だ。
本は傷んでは居らず何の不満もない。
宅配便業者の人で不足が話題になっているが、利用者には有り難い現状だ。

4/10 茨城カントリー倶楽部 (5265)

毎年5月ワールド・レディース・サロンパス・カップの行われる 名門茨城カントリー倶楽部でプレイをした。
マンションから車で5分とアクセスは抜群。
コースはフラットで、左右の松林に注意が必要だが、フェアウエイは広い。
グリーンも大きく、比較的癖のないアングレーションだった。

八け月ほどプレイをしていなかったので、ショットの勘を取り戻すのに苦労した。
パットは35でまずまず。最終ホールではグリーン外から10ヤードほどを捩じ込んだ。

4/09 稀勢の里人気 (5264)

春場所で優勝した稀勢の里は、場所中の左肩の治療のため、相撲の春巡業に参加しなかった。
だが、相撲人気は続いており、5月場所の切符は発売後たちまち売り切れとなった。
白鵬も怪我から復帰して4横綱の活躍が楽しみだ。

4/08

4/07

4/06 龍ケ崎市般若院 (5261)

龍ケ崎市般若院の枝垂れ桜が満開だとTVニュース。
電車のルートは、守谷⇒取手⇒佐貫⇒龍ケ崎とおよそ1時間。
駅から20分ほどで般若院につく。

幹周り5m高さ十数mと見事な枝垂れ。樹齢は400年、江戸彼岸の系統らしい。

4/05 句作りの歩み確かめ進学す (5260)

俳句大学投句欄で昨年4月から「一日一句互選」が始まり、おずおずと参加し始め、5月からは他の人の句の鑑賞文を書き始めた。
鑑賞する事が自分の句作りにも役立つと信じたからだ。4月以降、毎月互選してもらった句数を振り返りグラフにしてみた。
月を経る毎に句数が増えてきた。一日に3句投句するが、三つとも選んでもらう「トリプル」が9回となった。
また、岡田先生、斎藤先生、辻村麻乃先生の一日一句鑑賞に計6句を取りあげてもらえた。 句力は着実に進歩して来たと考えてよいだろうか?
振り返ると、昨年9月に熊本句会に参加して永田学長のお話を聞けたこと、TVの番組を見ながら勉強したことなどが糧になっていると思う。
当面は一日一句、月に30句を目標に頑張りたい。

4/04 一日一句互選3月の実績統計 (5259)

2月の互選参加人数は、延べ37名、平均13.4名/日だった。
(31日間皆勤は2名、20日以上参加は9名)
一ヶ月間に選ばれた句は499句、平均16.1句/日だった。

今月は句会風に高得点の句を紹介する。
(5点句)
闇の世に闇の明るさ水ぬるむ  太三 清一榮太郎大津留亜仁子有紀
一人寝の枕に遠く春の雷 蝦蟇6 美音登志雄孝之有紀増田

以下、私の句は、
(4点句)
  春風がそつと撫でゆくふくらはぎ  和 美音有紀登志雄今村
(3点句)
  春の雨きみはいつでも左側  和  土谷Nakai有紀
   足裏に大地の鼓動青き踏む  和  正則栄太郎有紀
    ものの芽や鎧の下に赤い嘘  和  清一登志雄榮太郎
     花に酔ひいつの間にやら出逢茶屋  和 勉登志雄榮太郎
      名画座の余韻噛みしむ春の雨  和 登志雄正則広川

4/03 日輪の化身の桜名は陽光 (5258)

染井吉野よりちょっと早く咲く陽光。
花びらのピンク色が濃く、芯の部分は紅色だ。
柏の葉キャンパス駅やさくら公園で咲いている。

4/02 俳句大学機関紙第2号 (5257)

昨年に続き第2号が発行され、私も会員として句を載せてもらった。
紀伊國屋書店でも書棚に並んでいるというから嬉しいことだ。
15冊ほどを追加注文し、親戚・友人に贈ることにした。

  初花の証に贈る俳誌かな  晩学の俳の道にも初桜

市の図書館にも寄贈した。

4/01 シートベルト警告灯、全席義務化 (5256)

国土交通省は、シートベルトを締めずに車が走ると警告ランプが点灯する装置「シートベルトリマインダー」を、乗用車の全席を対象に装備するよう義務化することを決めた。
ベルト着用率が低い後部座席での事故被害を軽減する狙い。
2020年9月以降の新型車を対象に、道路運送車両法に基づくルールを6月にも改正する。



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