ブログ日記(復刻版)    2017 January        トップへ

01 初詣八坂神社 (5166) 首相真珠湾訪問 (5167) 鹿島ア天皇杯優勝 (5168)
04 柴又七福神 (5169) 加湿器 (5170) 埋め字俳句  2016-12 後半期 (5171)
07 埋め字俳句の反応 (5172) 東京キャンパス句会 (5173) ふくブックろ (5174)
10 味噌汁自動サーバー (5175) 新元号 (5176) 辻村麻乃氏 一句鑑賞 (5177)
13 清水 憲一 一口感想(5178) 注記 私論 (5179) 大寒波 (5180)
16 年賀状切手シート (5181) 小型ロケット失敗 (5182) 18歳と81歳 (5183)
19 元日の即位、宮内庁「困難」 (5184) 英、EU完全離脱を表明 (5185) トランプ大統領就任 (5186)
22 稀勢の里初優勝 (5187) みらい俳句会 (5188) 稀勢の里の「口上」 (5189)
25 Facebook「保存」機能 (5190) 免許更新 (5191) 土俵入りは雲龍型 (5192)
28 取手市井野天満宮 (5194) 原種シクラメン (5195)
31 19歳渡辺、世界新 競泳・男子200平 (5196)    


1/31 19歳渡辺、世界新 競泳・男子200平 (5196)

競泳男子の渡辺一平(19)=早大=は29日、東京辰巳国際水泳場であった東京都選手権200メートル平泳ぎ決勝で2分6秒67の世界新記録を出した。
2012年9月に山口観弘(あきひろ)が出した2分7秒01を0秒34更新した。渡辺は昨夏のリオデジャネイロ五輪では6位だった。

1/30 原種シクラメン (5195)

天満宮の庭に原種シクラメンが咲いていた。
クリスマス頃に売られる園芸種に比べると小振り。
けれども地植えで雪を被っても枯れず、逞しいようだ。

 逞しく小柄や原種シクラメン

1/29 取手市井野天満宮 (5194)

昨年も行った取手市井野天満宮を訪れた。
寒紅梅は盛りを過ぎ、白梅も咲き始めていた。
今年は花も早いようだった。

  菅公の奇しきご縁や梅と牛

菅公(菅原道真)と言えば飛梅。牛(座牛)の謂れは、
@道真の生まれが丑歳(845年)、亡くなったのが904年の丑の月の丑の日。
A大宰府に下る時牛に乗っていった。
B亡くなられた時亡骸を乗せた牛車が止まり座って動かなくなったので、そこにお墓を建てた。
これが太宰府天満宮の始まりとされた。             

1/28

1/27 土俵入りは雲龍型 (5192)

稀勢の里、威風堂々 奉納土俵入り

大相撲の72代横綱に昇進した稀勢の里(30)=田子ノ浦部屋=が27日、東京・明治神宮で奉納土俵入りをお披露目した。
詰めかけたファンは1万8千人。日本相撲協会によると、史上2番目の人出だった。

     悲願の春雲龍型の土俵入り

1/26 免許更新 (5191)

運転免許証を更新した。(⇒H32年3月まで。80歳になる年)

最近は全国的に高齢者による交通事故が増え話題となっている。
いずれ免許証返上を考えなければならないだろう。

1/25 Facebook「保存」機能 (5190)

Facebookに「保存」機能のあることが分かった。
ある記事を保存したい場合には、その記事の右上隅のマークをクリックして、開いたウインドウの「投稿を保存」をクリックする。
⇒その記事のURLがFacebookに保存され、タイムラインの左側欄にある「保存済み」をクリックすると保存された記事の一覧表(URL)が表示される。
⇒読み返したい記事をクリックすると、その記事が別ページに表示される。
(スマホでも確かめようとしたが、私のスマホ画面では、〈タイムラインの左側欄〉そのものが見られない!何故か?)
なおこの「保存」機能は、私個人のための機能で、他の人と共有することは出来ないようだ。

(追記)保存機能の弱点
@ Facebook全般の機能として「プッスダウンスタッカー(先入れ後出し)」の一重機能しかないこと。
例えば、フォルダーを二重三重に枝分かれさせて分類する、或いはキーワード(例えば日付)などで検索する機能がないこと。
A 保存したURLの数が数十件であれば問題は起きないが、数百件、数千件となると、保存ページ自体が長巻物となってしまい、 古い記録を探すのには手間がかかりすぎること。
B Facebookの記事全体の保存期限が何年かは知らないが、もしも10年としてそれ以前は消去されてしまうとすれば、 リンクのURLが残っていても役に立たなくなる。(理論的な永久保存は望めない)

           

1/24 稀勢の里の「口上」 (5189)

稀勢の里が25日、大相撲の横綱に昇進した。毎回注目されるのが「口上」。
 「横綱の名に恥じぬよう、精進いたします」

 25日朝、昇進伝達式があった東京・帝国ホテル。日本相撲協会の使者2人に「満場一致にて横綱に推挙されました」と伝えられた72代横綱は、そう述べた。
 場所中につぶやくように話す姿からは想像できない大きな声で、簡素な口上が会場の隅まで響いた。
「良い言葉もたくさんいただいた。その言葉を使おうか、今の自分のシンプルな気持ちを伝えようか、いろいろ悩んだ」。
出来を問われ、「ちょっとかみました」とはにかんだ。

協会資料をみると、昭和の横綱の口上は「横綱の地位を汚さぬよう今後も精進」(61年、大鵬)などと簡素なものが目立つが、平成に入ると難しい四字熟語の使用が定着していく。94年には、貴乃花が大関昇進時の「不撓不屈(ふとうふくつ)」に加えて「不惜身命(ふしゃくしんみょう)」を語って話題に。以後は「堅忍不抜(けんにんふばつ)」(若乃花)、「精神一到」(白鵬)、「全身全霊」(日馬富士)といった具合だ。

1/23 みらい俳句会 (5188)

マンション内で俳句会が作られて参加した。 現在10名(男性4、女性6)と手頃な人数だ。
先生はかなりベテランの方(83歳)。 生徒は経験者、初心者といろいろ。
肩のこらない気楽な会として参加を楽しもうと思っている。

  会ひたくて被災の街へ成人式  (2点)

  言霊の海へ漕ぎ出す一番銛  (1点)


1/22 稀勢の里初優勝 (5187)

19年ぶりの日本出身横綱誕生へ。
22日の初場所千秋楽で、大関稀勢の里の横綱昇進が確実になり、満員の東京・国技館は沸きに沸いた。
日本相撲協会は稀勢の里の取組前から、番付を担当する審判部が新横綱誕生へ動き出していた。

 「優勝が決まったし、誰も物言いはつけないんじゃない」。
日本相撲協会審判部の二所ノ関部長(元大関若嶋津)は22日正午過ぎ、国技館の通路で報道陣に囲まれた。
そこで横綱昇進を諮る臨時理事会の招集を八角理事長(元横綱北勝海)に求めると明かした。

1/21 トランプ大統領就任 (5186)

「不動産王」と呼ばれ、公職経験のない初の大統領が米国に誕生――。
共和党のドナルド・トランプ氏(70)が20日正午(日本時間21日午前2時)、連邦議会議事堂前の就任式で第45代大統領に就任、トランプ時代の幕が開けた。
就任演説では、国益を最優先する「米国第一主義」を掲げ、雇用創出や不法移民対策などを強ログイン前の続き調。排外主義的な発言などで「分断」が広がる中、どう米国を導くのか注目される。
 就任式典でトランプ氏は宣誓。その後、演説で「ワシントンから権力をあなた方、国民に戻す」と強調。「ワシントンは繁栄したが、人々は違う。仕事はなくなり、工場は減った」と述べ、雇用確保や社会資本整備を政権の最優先課題とする方針を示した。

 また、「この日から、America First(米国第一主義)になる」と米国益を最優先する考えを強調。環太平洋経済連携協定(TPP)からの離脱や、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉を念頭に、保護主義的な貿易政策を前面に打ち出した。
不法移民の排斥やイスラム教徒の入国禁止などを選挙戦で訴えたことから広がった米社会の分断を修復するため、「米国は一つになった時、米国は止められない」と国民の団結を呼びかけた。
一方、米メディアなどが調査した、トランプ氏の就任直前の支持率は4割にとどまり、これまでで最も不人気な大統領と言われている。就任式では、トランプ氏に反発する民主党下院議員ら約60人が「分断と憎悪を説く人物を祝福できない」(キース・エリソン下院議員)などと式典を欠席。
会場周辺でも「人種差別主義者」「性差別主義者」などと非難する抗議デモが起きた。

1/20 英、EU完全離脱を表明 (5185)

英国のメイ首相は17日昼(日本時間17日夜)、ロンドンで欧州連合(EU)離脱の政府方針について演説した。
「半分残り、半分出るようなことはない」などと完全離脱を明言。「人、モノ、サービス、資本」の自由な行き来を原則とするEUの「単一市場」への参加よりも移民規制を優先し、EU司法裁判所からも脱退する。
EUとは、新たな自由貿易協定を締結することを目指すが、英国に欧州の拠点を置く日本企業などへの影響は必至だ。

単一市場への残留について、人の移動の自由など「四つの自由」を受け入れ、EU司法裁判所の裁定を受け入れることだとし、「それは事実上、EUを離脱しないことと同じだ」と断言。
また「EU離脱は、欧州から英国にやってくる人の数をコントロールすることを意味しなければいけない」と述べ、移民規制を重視する姿勢を示した。

加盟国以外の国に共通の関税率を設定するEUの「関税同盟」については、英国が新たな貿易協定交渉をする際の障壁になるとして残留を求めないとし、新たな協定を結びたいとの意向を示した。
一方で、「ビジネスの急変や、安定への脅威は誰も望まない」と述べて、EUから離脱後、新たな体制が整うまでの段階的な移行措置を求める考えを示した。

1/19 元日の即位、宮内庁「困難」 (5184)

天皇陛下の退位をめぐり、政府が2019年1月1日を新天皇即位と新元号開始の日とすることを検討していることについて、宮内庁の西村泰彦次長は17日、定例会見で「譲位、即位に関する行事を設定するのは実際にはなかなか難しい」との見解を述べた。即位と同じ日の元日から新元号とすることも困難、との考えを示した

「一般論」としたうえで「1月1日は皇室にとって極めて重要な日」と指摘。早朝から「四方(しほう)拝」などの宮中祭祀(さいし)や、国事行為に位置づけられた「新年祝賀の儀」などがあり、「両陛下はこれらの大事な儀式や行事を終日連続して心を込めてお務めになっておられる」と説明し、「そこにもう一つ大きな行事なりを設定するのは困難」と述べた。

 ただ、即位の日と新元号の施行日を分けることはありうる。改元の実施を元日にしつつ、即位を別の日にする案については否定はせず、「譲位の儀式の形式を検討していない段階」として回答を避けた。宮内庁が適切と考える即位や改元の実施時期についても「特にない」「まだ検討していない」と明言しなかった。

1/18 18歳と81歳 (5183)

●心がもろいのが18才、骨がもろいのが81才
●早く「二十歳」になりたいと思うのが18才、出来る事なら「二十歳」に戻りたいと思うのが81才
●道路を暴走するのが18才、逆走するのが81才

●恋で胸を詰まらせるのが18歳、餅で喉を詰まらせるのが81歳
●偏差値が気になるのが18才、血糖値が気になるのが81才
●受験戦争を戦っているのが18才、アメリカと戦ったのが81才

●恋に溺れるのが18才、風呂で溺れるのが81才
●まだ何も知らないのが18才、もう何も覚えていないのが81才
●東京オリンピックに出たいと思うのが18才、東京オリンピックまで生きたいと思うのが81才

●自分探しの旅をしているのが18才、出掛けたまま分からなくなって 皆が探しているのが81才
●「嵐」というと松本潤を思い出すのが18才、鞍馬天狗の嵐寛寿郎を思い出すのが81才
●東京オリンピックが楽しみなのが18歳、東京オリンピックの思い出を語るのが81歳。

●ドキドキが止まらないのが18歳で、動悸が止まらないのが81歳。

1/17 小型ロケット失敗 (5182)

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日、同日朝に打ち上げた大気の観測などをするロケットを改良した世界最小クラスのロケットの打ち上げに失敗した、と発表した。
鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた後、機体からのデータが受信できなったため、180秒後に予定していた2段ロケットの点火を中止したという。
失敗の原因は現時点で不明といい、今後、詳細に調査する。

世界的に需要が増している小型衛星を安価に打ち上げるロケットに必要な技術実証のために、JAXAが開発した。大気観測などをする小型ロケットを大量生産される民生部品などを使って改良。
衛星を軌道に投入できるものとしては世界最小クラスのものだった。
 新たな部品が失敗の原因となったかどうかは今後、調査するという。

1/16 年賀状切手シート (5181)

年賀状の抽選を調べたら、切手シートが3枚当選。

貰った賀状は100枚余。ラッキーな年となった。

1/15 大寒波 (5180)

一年に数度という寒波が全国を襲った。
北日本は大雪、関西でも京都大阪兵庫広島、徳島にも雪が降ったようだ。

幸い当地は雪もなくただ寒いだけだった。
朝の戸外の気温は1度だった。

1/14 注記 私論 (5179)

清水さんや斉藤先生のご意見に概ね賛成致します。
ただ斉藤先生の言われる『どうしても注釈がいる場合』につき一言私見を述べさせて頂きます。
『俳句は文字による文藝である以上、文字での表現に徹するべきであり』というのは、文字=措辞が読者・万人に理解できるという前提の上に成り立っています。しかし読者の知識・教養は千差万別であって、どのレベルを標準とするかが大きな問題です。
清水さんが書かれた『京都の伝統行事や専門の数学や物理学』を読者万人が知っているべきというのには無理があるでしょうから、清水さんが写真などで補足されたのは的を射ていると思います。
また古典や歴史、古語、難語、難しい漢字その他、詠者には既知の知識であっても読者には意味が分からないという事例は山とあります。
一つ具体例を挙げさせて頂くと、《水仙や希望を胸に癌募金   玉有良》この句では上五中七と下五の「癌募金」との関わりが不明でしたが、作者自身のコメントに『欧米では水仙は「希望」の象徴であり、ガン患者をサポートする団体の多くで、春の訪れと共に咲くこの水仙が「希望」のシンボルとして募金活動のキャンペーンに用いられているそうで、水仙の新たに知った面を早速詠んでみたかったので、・・・』とあり句意が腑に落ちました。
ただ水仙⇒希望⇒癌募金という繋がりを思い起こすのは、欧米人でない限り困難です。(詠者自身が「水仙の新たに知った面」と書かれた通りです)。(有紀さん、無断引用ご容赦下さい)
自分が新しく知ったという感動を詠み、読者と共有したいとするならば、読者の多くもまだ知らない事だろうと推測して「注記」などで知識を共有する配慮が望ましいと思うのです。
人の知らないことを私は知っているという優越感を誇り、解らなければネットなどで調べなさいと放り出すような姿勢は慎むべきではないのでしょうか?

1/13 清水 憲一 一口感想(5178)

昨日の辻村先生の苦言についての私論
昨日先生は以下のような発言をされた。
「この場を借りて一言苦言を呈するが、このところ写真に頼った句の投稿が多いように見受けられる。
以前に学長が言っていた筈であるが、写真を見て初めて景が浮かぶようでは句としての力不足となる。」
このご意見は尤もなことである。ただ特に初心者の方に誤解して欲しくないのは、写真や説明を投句欄に記載しては句の質が落ちると思われたらそれは些か誤解であると申し上げたい。例えば私の場合は京都の伝統行事や専門の数学や物理学の句を詠むことがある。その場合やはり写真や説明がないと理解し難い部分がある事は否めない。
その結果それが理由で一句鑑賞に選ばれなくとも皆さんに俳句を楽しく読んで貰えば良いと考えている。
つまり実景を詠んでそれに纏わる写真や説明を提供するのは良いと考えている。
投句欄と別に選句欄があるわけだから色取りを添える意味でも投句欄には写真や説明は大いに載せて良いだろう。
但しご指摘のように写真の説明のような句にならないように心がける事が肝要であるのは言うまでもない。
次に選句欄についてですが、以前から北野さんも仰っているように初心者の方も含めて全員が互選することが望ましい。
鑑賞文は簡潔でも良いので一日一句は選ばれたらどうであろうか。そうでないと何時まで経ってもご自分の句も選ばれず、ご自分の句が客観的に見えて来ないのではないかと懸念します。
つまり投句だけに終わる自己満足の世界に陥るわけです。老婆心ながら書かせて頂きました。失礼しました。

穗坂 俊一 辻本先生の苦言も然り。 所詮、自己満足の世界、何処までの詠者の真意を読者が汲めるか?読者次第!
又、良きにつれ悪しきにつれ思わぬ鑑賞を頂くこともある。
天上の月は一つでも、各自の心に映る月はその数だけある。(^○^)
斎藤 信義 私も学長や辻村先生と同じ、俳句は文字による文藝である以上、文字での表現に徹するべきであり、フォト俳句のようなものは別ジャンルと考えています。
どうしても注釈がいる場合は「前書き」か「注」ぐらいのたがを嵌めての初心鍛錬であって欲しい。

1/12 辻村麻乃氏 一句鑑賞 (5177)

   空を蹴り地球持ち上ぐ梯子乗

梯子乗りは諸説あるが、火消しが火事の場所を知るために刺又に登ったものが起源と言われている。
現在では、消防士や団員の出初式で披露される場合が多い。(参照wiki)
その梯子乗りが勢いよく梯子に乗り、空中をさながらオリンピックの体操選手のように 蹴る様が良く表れた秀句である。地球持ち上ぐという措辞が効いている。
この場を借りて一言苦言を呈するが、このところ写真に頼った句の投稿が多いように見受けられる。
以前に学長が言っていた筈であるが、写真を見て初めて景が浮かぶようでは句としての力不足となる。
北野さんの挙句は写真がなかったとしても、目の前に景が浮かんでくる句である。
皆さんにもこのように句だけでも想像できて景が広がる句を詠んで欲しい。

また、選んだばかりの方やプロ並の諸先輩講師陣ではなく、 なるべく一生懸命学ばれている方々から取り上げようと思っている。
予選は通常のいいねを心惹かれた句には超いいねを押しているので参考にして頂きたい。
一句鑑賞の場にお知らせも加えさせて頂いた。きっかけをくれた北野さんの句に御礼申し上げる。

北野 和良 辻村先生、一句鑑賞に取って頂き有難うございます。
この句は八王子市の出初式で見た梯子乗りを詠みましたが、 市にはとび職の団体があり伝統の技術を継承し披露しているようでした。
辻村 麻乃 どういたしまして。八王子市の出初式なのですね。 晴れた冬空に伝う緊張感が持ち上ぐという措辞に良く表れています。 伝統の継承は見ていて深い感動を覚えますね。
原孝之 こんばんは。「一日一句互選」に頂きます。梯子乗の名演技に喝采である。重力は空の方向にあり、地球を梯子乗が持ち上げているという逆転の発想!北野さんの脳はとても柔らかい!まだまだ佳句を生み出す脳をお持ちのようだ!

1/11 新元号 (5176)

 政府は、2019年1月1日に皇太子さまが新天皇に即位し、同時に元号を改める検討に入った。
 新元号は改元の半年以上前に公表する方向だ。

 平成30年(2018年)の区切りで天皇陛下の退位を実現するとともに、国民生活への影響を最小限に抑えるため、新元号は元日から始め、事前に公表することが望ましいと判断した。
 政府は一代限りの退位を可能にする特例法案を20日召集の通常国会に提出する方針で、陛下の退位日は政令で定めることを法案に明記する。

1/10 味噌汁自動サーバー (5175)

いつも友達と食事会をやっている四谷のレストラン(バイキング)に面白い機械が入った。
バイキングはセルフサービスだが、こんな機械でどれくらい省力化、経費低減が出来るのか疑問だ。

  味噌汁もボタン一発若菜売

1/09 ふくブックろ (5174)

図書館の新年サービスで「ふくブックろ」というのをやっていた。
いろいろな種類(小説、写真集、など)の本をきれいにラッピングして貸し出す企画。
ジャンルは分かるが、どんな本かは開けてみないと分からないというミステリー。

面白いので一つをもらってきた。
『竜が最後に帰る場所』(恒川光太郎著 講談社文庫)だった。

1/08 東京キャンパス句会 (5173)

1/07の句会は22名参加と大盛況。 4句/人の出句で合計88句。
私は4句とも取ってもらいラッキーだった。

 言霊の海へ漕ぎ出す一番銛   (3点)
  風を斬る袱紗捌きや初点前   (3点)
   会ふたびに丈伸びてゐる花小袖   (1点)
    三年目脱皮もくろむ初句会   (1点)  


1/07 埋め字俳句の反応 (5172)

12月後半期の埋め字俳句(矢数俳句)の参加状況を整理した。
佐野勉 さすが、素晴らしい分析ですね。でも面白いことに、各回の傾向分析ができても、未来は未知数ですね。
北野 和良 佐野さん、仰る通りです。参加する個人として発句の訓練になることは事実ですが、それを集団として行うことの意義、またそれを行うのにこの投句欄が相応しいかどうかいろいろと疑問はあります。
佐野勉 ある種のラボとしての「埋め句」は、今後どのように変遷を遂げていくのか、注目に値します。
参加者としての感想は「時間の浪費」をしているわけではないのですが、オン書きになると、推敲ができないという点で「品質」が落ちてしまいます。
反面、ひらめきやコラボで影響し合うなどで予想以上のできばえを実感することもありますので、いたしかゆしといったところです。
北野 和良 Facebookにもいろいろと制約(過去を振り返るのが困難)がありますが、量の評価はある程度時間をかければ可能です。問題は4000句に及ぶ投句の品質評価です。
自選にしろ互選にしろ数が膨大すぎて手に余ります。質の評価を放棄すれば皆さんのせっかくの努力も水の泡ではないでしょうか?
向瀬美音 北野さん、ご苦労様でした、ありがとうございます!埋め字の利点は歳時記が大親友になることです^^
十河 トモ子 和良さん、ありがとうございます。埋め字、楽しいのですが、一課題、三句にしています。やはり多すぎて、選句はできず、最後まで目を通すには、いいね!ですませてしまう様になりました。智

1/06 埋め字俳句  2016-12 後半期 (5171)

後半期の全参加者は22名、投句数合計は3968句だった。
個人別の投句数は円グラフの通りとなった。 (私は600句で第三位)

「埋め字」という看板ではあるが、実態は「矢数俳諧」に傾いている。
短時間に思いつくままに次々と句を作り、ろくに推敲もしないまま投句を続け数を競うというやり方には、
異論のある方も多いはず。ただ、これが発句の訓練になることは間違いない。
また季語を探し、その本意を知って句に繋げるという意味で勉強になる。

1/05 加湿器 (5170)

マンションの部屋はかなり乾燥する。
加湿器を新たに購入した。 水滴型の外形で、2.2L。
LEDの証明がついていて赤、緑、青と順繰りに点灯して癒やしてくれる。

1/04 柴又七福神 (5169)

恒例の七福神巡り、今年は柴又七福神とした(2回目、前回は2009年)。
みらい平からは電車を3回乗り継いで、約一時間ほど。
高砂駅で降りて歩き始める。
道筋に幟旗は立っていなかったが、それほど迷うこともなく歩けた。
柴又帝釈天題教寺・毘沙門天はさすがに3日とあってお参りの人たちで大混雑。
7寺を回り終わって金町駅へ出て昼食。
穏やかな日和で楽しい歩きだった。13,500歩。

1/03 鹿島ア天皇杯優勝 (5168)

サッカー日本一を決める天皇杯、全日本選手権は1日、大阪・吹田市で決勝が行われ、1年間王者の鹿島アントラーズが川崎フロンターレに延長戦の末、2対1で勝って、6大会ぶり5回目の優勝を果たし、今シーズンの2冠を達成しました。
前半は両チームともチャンスを作りながら、なかなか得点を挙げることができませんでしたが、42分、アントラーズはコーナーキックからディフェンダーの山本脩斗選手がヘディングシュートを決めて先制し、1対0で折り返しました。
これに対しフロンターレは後半9分、J1で今シーズン日本選手最多の15得点を挙げたフォワードの小林悠選手がスルーパスに抜け出して同点ゴールを決め、試合は延長戦に入りました。
そして延長前半4分、アントラーズは途中出場のミッドフィルダー、ファブリシオ選手がゴール前のこぼれ球を落ち着いて決めて勝ち越し、そのまま2対1で勝って、6大会ぶり5回目の優勝を果たしました。

アントラーズは今シーズン、J1の年間優勝に続き、2冠を達成しました。

1/02 首相真珠湾訪問 (5167)

多くの意味を持つ安倍首相の真珠湾訪問だった。「和解の力」と「お互いのために」――両首脳の言葉を借りれば、そんな簡潔なものに集約されるかもしれないが、この訪問の意味は、それ以上に、はかり知れないものだったと思う。
日本が置かれている状況を冷静に分析すれば、今回のオバマ−安倍の「最後の日米首脳会談」は、いよいよ牙を剥(む)き出しにしてきた覇権国家・中国から日本を守るための切実なものだったことは確かだ。

中国の軍備拡張は、今や宇宙空間を制する、いわゆる「制天権」獲得にまで進んでいる。キラー衛星を駆使して、宇宙戦争でもアメリカを凌駕しようという並々ならぬ決意は「見事」というほかない。
アメリカの空母群を殲滅(せんめつ)する能力を持つと言われる対艦弾道ミサイルの急速な進歩と整備も脅威だ。しかし、そんなハード面よりさらに怖いのは、中国のしたたかな内部離間工作である。
沖縄から米軍基地を撤退させるための工作は、東シナ海制覇のためには必要欠くべからざるものだ。天然資源の宝庫と言われる東シナ海は、中国がどうしても手に入れなければならないものである。人民の中流化・富裕化とは、そのまま中国にとって「絶対資源の不足」を意味するものだからだ。

2017年以降、東アジアの行方は、まったく混沌としている。当初、信頼関係をなかなか築けなかったオバマ大統領と安倍首相が、最後にはここまで「友情」と「信頼」の関係を構築したことは、トランプ次期大統領との関係にも「期待」を抱かせてくれる。

1/01 初詣八坂神社 (5166)

今年の初詣は、守谷市の八坂神社。駅から徒歩6分ほど。
近隣の人たちのお詣りで賑わっていた。

八坂神社は約1200年前の大同元年(806年)9月27日守谷市本宿天の窪と呼ばれる地(現在の高野地区本宿)に、神主吉信により守谷郷の守護所として牛頭天王宮をお祀りしたのが始まりとされています。
現在の本町に遷座されてから約400年経過して現在に至っています。
お祀りされている素戔嗚尊(スサノヲノミコト)を牛頭天王(ゴズテンノウ)とも呼んでいることから、古老たちは天王様と呼び守谷近隣の人々より信仰を集めています。



             日記インデックスへ