ブログ日記(復刻版)    2016 June        トップへ

01 筑波自然植物園 (4952) ベビーキャロット (4953) アザミエリンジウム (4954)
04 ホワイトレースフラワー (4955) オゼコウホネ (4956) ヘラオモダカ (4957)
07 陸自コンサート (4958) 東京句会 (4959) 第三回 プレバト句会 (4960)
10 牛久あやめ園 (4961) クリントンかトランプか (4962) 舛添知事の政治資金問題 (4963)
13 巨大地震予想図 (4964) 第四回 ラ・セゾン・プレバト句会 (4965) 鑑賞で絆深める牛蛙 (4966)
16 巨大地震予想−2 (4967) もう親を捨てるしかない (4968) 舛添都知事辞任 (4969) (4969)
19 参議院選挙 (4970) 参議院選挙−2 (4971) EUの離脱残留夏至の潮 (4972)
22 関西電力高浜原発 (4973) 中国ー世界最速スパコン (4974) イギリスのEU離脱 (4975)
25 イタリアン茄子 (4976) 季語は難しい (4977) 100m9秒台? (4978)
28 アナベル (4979) どくだみ湯 (4980) 首都圏の水瓶ピンチ (4981)


06/30 首都圏の水瓶ピンチ (4981)

暖冬による雪不足で利根川水系のダムの貯水率が平年の半分ほどに落ち込んでいる。
梅雨に入ってもダム周辺では平年よりも少なく、梅雨明け後も晴天が続くとみられる。
今後まとまった雨がふらない限り回復は難しく、1994年のような渇水になる恐れも懸念されている。

一方で九州での豪雨は深刻で、土砂崩れなどの恐れも出ていて警戒が続いている。

06/29 どくだみ湯 (4980)

マンションの大浴場で今日は「どくだみ湯」だった。

今までも、「だいこん湯」「よもぎ湯」「しょうぶ湯」などがあったが、どくだみは初めてだ。
次は「桃湯」と予告が出ている。どんな湯だろうか?

06/28 アナベル (4979)

紫陽花の一種で大輪の白いアナベル。
八王子のサマーランドで山一つ一杯に植えられアナベルの雪山として有名だが、
近くの家の庭に咲いているのを見つけた。
園芸品種として人気があるのだろう。

06/27 100m9秒台? (4978)

リオオリンピックに対して陸上100mに注目が集まっている。
桐生祥秀(東洋大)とケンブリッジ飛鳥(ドーム)の二人が代表と決まり、
9秒台の記録を出しメダルを取ってくれるのではないかと期待されている。

ケンブリッジ飛鳥は、ジャマイカ系の選手らしい。

06/26 季語は難しい (4977)

大通りの街路樹の木槿が咲き始めた。白と紅(底紅)が交互に植えてある。
早速句を作って投稿したら、木槿=秋の季語だと指摘を受けた。
6月末のいま現に咲いているのに、秋の季語というのが、何となく理不尽に思えた。
また桔梗の花も秋、桃の実も秋だとある。

歳時記の季節と実際の季節とが微妙にずれ始めているのだろうか。

06/25 イタリアン茄子 (4976)

スーパーでイタリアン茄子を見つけて買ってみた。
珍しいが値段は普通。形と色が独特でなるほどイタリアンだと思わせる。
味は普通の紫黒のものと変わらなかった。

06/24 イギリスのEU離脱 (4975)

23日に行われた国民投票は、離脱派の票が多数となり、EU離脱が決定的となった。
離脱派は、今日はイギリスの真の独立記念日だと歓声をあげているそうだ。
決定が実行に移されるのは、2年後になるという。
残留派のキャメロン首相は辞意を表明した。

日本を始め各国は、経済に大きな打撃があるとして、対応策の検討に入っている。
日本ではこの日、円高が進行、株価は大きく下落した。
またEUの側でも、さらに離脱を模索する国が出るのではないかと懸念している。

いずれにしても今後のニュースに注目したい。

06/23 中国ー世界最速スパコン (4974)

世界のスーパーコンピューターの性能を競うランキング「TOP500」の最新版が20日発表され、米国の技術に頼らず自国製のマイクロチップを使用した中国製スーパーコンピューターが、同ランキングで初めて世界最速と認定された。

今回首位に立ったスーパーコンピューター「神威太湖之光(Sunway TaihuLight)」は、米インテル(Intel)のチップを使用した前回首位の中国製コンピューターよりも2倍速いという。
今回、こうした性能を示したことで「中国はスーパーコンピューターの上位クラスで効率的に競うために、欧米のテクノロジーに依存せざるを得ないという臆測」に終止符が打たれると同サイトは述べている。

また今回ランキング入りしたスーパーコンピューターのうち中国製は167台、米国製は165台で、同ランキング史上初めて中国製の数が米国を上回った。
 中国東部・江蘇(Jiangsu)省無錫(Wuxi)にある国営のスーパーコンピューター施設に設置されている「神威太湖之光」は、気候モデリングや生命科学の研究に用いられる予定。

06/22 関西電力高浜原発 (4973)

原子力規制委員会は20日、運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1、2号機(福井県)について、60年までの運転延長を認可した。
東京電力福島第一原発事故の後、原発の運転期間を原則40年とする制度ができてから初めて。
運転延長の審査の「ひな型」ができたことになり、「例外」とされてきた運転延長が他原発でも相次ぐ可能性が高い。

06/21 EUの離脱残留夏至の潮 (4972)

イギリスの【EUに留まるか、離脱するか】の国民投票が近づいた。
首相は残留派だが与党の中にも離脱派がいて、国民投票を決めた3年前とは世論も変化してきているらしい。
世論調査の結果では、年配者は離脱派が多く、若者は残留派が多い。
最近の調査では各派の数は拮抗しており、投票率も大きな影響を持つようだ。

先日、残留派の若い女性議員が町中で狙撃され殺される事件が発生した。
犯人はIS(イスラミックステート)の影響を受けた男だ。
この事件も23日の投票に何らかの影響を及ぼすだろう。

またイギリスの動向を見ながら、ヨーロッパ内でも離脱を模索する国もあるという。
しばらくはニュースから目が離せない。

06/20 参議院選挙−2 (4971)

今回の参議院選挙から投票年齢が20歳⇒18歳に切り下げられた。
TVニュースでは、18歳の若者の意識についていろいろな番組が報道されている。
この若者たちの投票率がどうなるかのか、注目したい。

茨城県の水産高校の生徒はたまたま遠洋航海訓練にでることになっているが、
途中高知で寄港し、そこで不在者投票が出来るようにしたという。

06/19 参議院選挙 (4970)

参議院選挙は6/22告示、7/10投開票と決まった。
与党は経済再生を第一に掲げているが、野党は憲法改正を許さないと姿勢を全面に出し、争点はずれているように見える。

旧民主党は民進党と名を改めたが、かつて政権を担当した時の勢いはない。
さりとて他の野党も同様で、誰に投票するべきか迷っている。

06/18 舛添都知事辞任 (4969)

舛添都知事が6/15辞任を発表した。
政治資金の使用問題での公私混同に対して、多くの都民が反発した結果を受けてのことだ。

マスコミの話題は次期都知事は誰かに移っている。

            

06/17 もう親を捨てるしかない (4968)

『もう親を捨てるしかない』(親を断捨離)という恐ろしいタイトルの本が出た。
介護は地獄、だが、それほどの恩を子は親から受けたと言えるか?

・今、親孝行出来る人は「特別に恵まれた人」と考えるべき。
・まず「世帯の分離」から始めて見る「親捨て」。
・過去17年で少なくとも672件の介護殺人事件。
・子は、自分の生活や仕事を犠牲にしてまで介護を優先すべきか。
・孤独死することは「立派なことだ」とも言える。

などなど、江戸時代から受け継がれてきた道徳を否定するような項目が書かれているらしい。

06/16 巨大地震予想−2 (4967)

先日発表された巨大地震予想図の詳細版が新聞(地方記事)に出た。
つくばみらい市は、81.3%、龍ケ崎市86.2%、神栖市90.3%とあり
向う30年間に、この地区では間違いなく巨大地震に見舞われるらしい。
ただ、海からは遠いので津波の心配はない。
建物が密集してもいないので、火事なども大きな被害を生まないだろう。
運を天に任すしかないか。

06/15 鑑賞で絆深める牛蛙 (4966)

句作と鑑賞は車の両輪だ。句の鑑賞に意を注げば自ずと句作力も向上するのではないか。
そんな気持ちから、自分の力の及ぶ範囲で好きな句を見つけたら感想文を書かせてもらうことを始めた。
   「一日一句互選・鑑賞」
初心者故に句の深い造りなどに言及することはまだ難しいが、その句から見えてくる「景」や「作者の気持ち」 を忖度して感想文にまとめることが中心としてきた。
鑑賞文に対して作者の方から返事を頂き、句を仲立ちとする交流が増えてきた。
全国に散らばる会員で会ったこともない方も多いが、お会いすればたちまち句の話に盛り上がれる気がしている。)

俳句鑑賞文の記録ページ⇒http://park.geocities.jp/kitano555_2006/kansho_16_06.html

06/14 第四回 ラ・セゾン・プレバト句会 (4965)

6/11ーー12に行われた第四回 ラ・セゾン・プレバト句会の結果を纏めてみた。
投句者は16名、投句数(max5句)は62句(平均3.9句/人)。
選句参加者は13名。選句規定は〈特選1、並選3〉だった。
特選=2点、並選は1点、として得点表を整理してみた。
入選句数は句26(42%)、入選者数12名。

高得点句は以下の通り(敬称略)
  はじまりは一本の薔薇リルケの詩  佐藤 直路(7点)
  だんまりの母に振る舞ふ船料理   加納  裕(5点)
  あらためて父亡きことを父の日に  今村 征一(5点)
  青き文字かすかに滲み薔薇の束   桧鼻 幹雄(5点)
  白玉の笑窪のかたち母娘かな    平林 佳子(4点)
  友来る手製の梅酒自慢気に     北野 和良(4点)

今回は、5句中3句を採ってもらえ、合計7点で健闘出来たと思う。

06/13 巨大地震予想図 (4964)

政府の地震調査研究推進本部は、今後30年以内に強い地震に見舞われる確率を示す「全国地震動予測地図2016」を発表した。
細かく見ていくと、水戸81%、千葉85%、横浜81%、さいたま55%、東京47%、静岡68%などが目立つ。
今住んでいるつくばみらい市は、80%台と見て間違いなさそうだ。
ただ、マンションはしっかりしているはずだし、地域も広々としているので心配するのは止めよう。

           

06/12 舛添知事の政治資金問題 (4963)

舛添知事が政治資金の使用で、公私混同が著しいと批判を浴びている。
法的な違反は犯していないとし、一部の費用は返還する、知事の給料を50%削減するなど
釈明に努めているが、金の問題ではなく知事としての資質の問題だと批判の声が高い。

今後どのような結末を迎えるか注目したい。

新聞の川柳
 〈どうでなら無給でやると言いなはれ〉
  〈自民党死なないほどに首を締め〉
   〈諫言をする友持たぬ知事哀し〉

06/11 クリントンかトランプか (4962)

アメリカの次期大統領選挙は、民主党クリントン氏と共和党トランプ氏で争うことが確定した。
クリントンと争ってきたサンダース氏は弱者の味方というスタンスから最後まで戦うと望みを捨てていない。
クリントンの弱みは富裕層の代表というイメージが抜けず、貧困層からの支持が弱い点だ。
一方のトランプは過激な発言が共和党内でも批判があり、党としての結束が進められない点だ。
いずれにしろ両者とも好感度が良くないことが報じられている。

06/10 牛久あやめ園 (4961)

牛久あやめ園へ菖蒲を見に行った(6/08)。
車で30分ほど。昨年秋に彼岸花を見に来た場所だ。

案内によれば、総面積8000平方メートル、200種、約1万本とある。
紫、黄色、白、ピンクと見事な眺めだった。
池には睡蓮、周囲に紫陽花も咲いていた。

近辺では有名な所らしく、普通の人の他、老人施設からの団体客も続々と来ていた。
小川芋銭にちなむ河童の像も面白かった。

06/09 第三回 プレバト句会 (4960)

今回のテーマは、【手、息、鮎】。

@ ディープキス熟れたメロンの息遣い  (1点)
 ぱそ 夢   トロトロのメロメロの句。北野さんが詠むと楽しくなる。好きな句です。
 A 蛍の夜閉じた瞼に荒い息
  B 出雲なる四礼四拍手田植唄
   C 解禁日竿一斉に鮎の川
    D 梁漁や光を浴びし鮎踊る   (1点)

プレバトは、その日の朝に「詠題」が示されその日の内に5句を作る速攻性が求められる。
じっくりと考え推敲するという時間はない。
何を詠むかという着想と、ポエムを盛り込む工夫、季語と措辞の選択などが勝敗を分ける。
季語と措辞については、経験者の優位は揺るがないようだ。

06/08 東京句会 (4959)

俳句大学東京句会(6/05)。出席17名。
花あやめ初めて君に触れたとき   (2点)
 ギロチンの命を薔薇の名に残し   (2点)
  冷トマトかぶりがぶりとディープキス  (1点)
   夏の地震地軸揺るがしうるう秒   (1点)

原孝之選  夏の地震地軸揺るがしうるう秒  和
 7月1日にうるう秒がやって来る。その対策は大丈夫なのか?が話題になっている。
元々、地球の公転周期から一年が決められているが、地震などの影響でその周期が狂うことはあるのか?
作者は、コンピューターサイエンスの専門家であられるので、うるう秒のコンピューター対策が万全か?の話題からこの発句となったと思う。
北野さんのサイエンス句は滅多にお見かけしないが、ご見識の深さに感銘して選句した次第である。
向瀬美音 北野さんと原さんの研究者としての博学ぶりに驚きました。

4句出しで4句とも取ってもらえたが、点数は低い。
高得点を取れる句はどうやれば作れるのか、が課題だ。

06/07 陸自コンサート (4958)

陸自中央音楽隊第148回コンサートを聴いた(6/4 東京芸術劇場)。
英雄行進曲、イギリス組曲、アーデンの森のロザリンド。
映画音楽「お気に召すまま」より。
バレエ音楽「マ・メール・ロワ」より。
バレエ組曲「火の鳥」。

陸自の歌姫、松永美智子さんの独唱も披露された。

06/06 ヘラオモダカ (4957)

オモダカ科サジオモダカ属の植物。和名は、葉の形がへらに似ていることによる。
多年草で、湿生植物、または抽水植物として生育する[1]。短い茎からヘラ状の葉を根生、葉のサイズには変異が大きく、長さ8-55cm[1]。

花期は7-9月で、花茎は最大130cm程度になる[1]。花茎は枝を輪生し、花柄の先に3弁の花をつける。
花の色は白かうすい桃色、雄しべは6本、雌しべは環状に多数形成する[1]。果実は扁平な倒卵形で、大きさは約2.5mm[1]。

06/05 オゼコウホネ (4956)

おぜこうほね(尾瀬河骨) スイレン科
オゼコウホネは葉の茎が水の上に出ないが、花は水に浸からないためか水面より上で花をつける。
雌しべの柱頭は サイジョウコウホネ のように赤くなる

06/04 ホワイトレースフラワー (4955)

宿根草ですが、耐暑性が無いために一年草扱いの植物です。暖地では秋に種を捲き、寒冷地では春に種を捲きます。
草丈が高くなりますので成長してきたら、雨風に倒れないように支柱を添えてやります。

人参の花にも似た白い文字通りレースのような花を咲かせます。小さな花が集まり、半円球の形を作っています。
よく見ると、フラクタル図形になっています。
レースフラワー全体は小さなレースフラワーが集まって出来ていて、その小さなレースフラワーも更に小さなレースフラワーの集まりで……。

06/03 アザミエリンジウム (4954)

世界中に約250種が分布する植物で、毎年花を咲かせる多年草と、花後に枯れる二年草があります。

エリンジウムは花を包むように付く「総苞(そうほう)」と呼ばれる葉っぱが美しくて人目を惹きます。
総苞は紫色やメタリックシルバーに色づき、幅が細いものや太いものなど品種により形の違いもみられて個性的です。
独特のシャープな美しさがあり、花壇に植えると締まりますが、高温多湿に弱くて日本の気候にあまり合わないことがネックです。

06/02 ベビーキャロット (4953)

名称 ミニニンジン、ベビーキャロット、ミニキャロット
科名 セリ科
草丈 25〜30cm
栽培適地 日当たりの良い場所で育てる。冷涼な気候を好む。高温下では病害が発生しやすくなる。
過湿に弱い。適正な土壌pHは5.5〜6.5。5.3以下は生育が劣る。

06/01 筑波自然植物園 (4952)

5/31  筑波自然植物園へクレマチスを見に行った。
TXつくば駅から歩くこと約45分。65歳以上は入園無料が嬉しい。
クレマチスは昨年と同じくたくさんの種類に驚いた。
色も様々だが、花弁の数に注目すると、4枚から8枚(10枚?)/八重咲きとこれも様々。
半鐘蔓のような釣鐘型も数種類あった。

               



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