ブログ日記(復刻版)    2016 April        トップへ

01 白鳳優勝36回目 (4891) 春甲子園は奈良智弁 (4892) 福岡堰の桜 (4893)
04 昭和記念公園 (4894) シャープが台湾企業に (4895) 東芝の苦悩 (4896)
07 錦織 マスターズ初Vならず (4897) 亀城公園・桜 (4898) 土浦のお寺 (4899)
10 ブログ日記 4900回 (4900) 成田華太鼓 (4901) 成田山新勝寺 (4902)
13 多賀谷時代祭 (4903) 千姫まつり (4904) 筑波山カタクリ (4905)
16 熊本で大地震 (4906) 更に本震が (4907) 神田明神 (4908)
19 漫画絵馬 (4909) ニコライ堂 (4910) 茨城マルシェ (4911)
22 稲敷市チューリップまつり (4912) 海浜公園ネモフィラ (4913) チューリップ・ガーデン (4914)
25 水仙ガーデン (4915) 手作りティー (4916) 【春紫苑】と【姫女苑】 (4917)
28 つくば牡丹園 (4918) 柏の葉公園 (4919) 東京キャンパス4月新学期 (4920)


04/30 東京キャンパス4月新学期 (4920)

H28年度、俳句大学東京キャンパス句会が開講した(4/24)。
俳句大学もFacebookを中心に2年が経ったが、Facebook上では学長・理事会とT氏との諍いがあり、 ギクシャクしている面もある。
東京キャンパスは五島先生の人柄で今のところ平穏だ。
メンバーも常連9割といったところで、和やかな句会と懇親会を保っている。
先日、Facebookのページ構成の改善について提案を行った。 結果を注目したい。

04/29 柏の葉公園 (4919)

4/23柏の葉公園に行ってみた。昨夏以来だった。
(電車で3駅ほどだが、ここは千葉県)

園内にはツツジも咲き始め、春の気配が一杯だった。

日本庭園の茶室(松柏亭)で、お茶を頂いた。
バラ園はまだ養生中ということで閉鎖。花は5月に入ってからのようだ。

04/28 つくば牡丹園 (4918)

自宅マンションから10km弱(車で15分)のところに、つくば牡丹園がある。
ここには550種の牡丹、215種の芍薬を栽培している。

4/22に行ってみたが、まだ満開には少し早いということで、入園料を800円⇒500円に負けてくれた。
それでも沢山の種類の牡丹が咲いていて楽しませてくれた。

04/27 【春紫苑】と【姫女苑】 (4917)

春〜夏に咲くこの花はとても良く似ている。どちらも菊科ムカシヨモギ属。
見分け方は以下のようだ。

【春紫苑】  花期が1ヶ月ほど早い。   (4〜5月頃)
  つぼみは下向きに ちょっと垂れる。
  白い花の部分はやわらかめ。
  葉っぱは茎を 抱くような形で伸びている。
  茎は中が空洞。

【姫女苑】
  花期は夏  (6月以降)。
  つぼみは上向きのことが多い。
  白い花の部分は ピーンと張っている。
  葉っぱは茎から ストレートに伸びている。
  茎には髄(ずい)という部分が 詰まっている。

歳時記では【姫女苑】=夏だが、【春紫苑】は登録されていない。
【春紫苑】とよく似た秋に咲く【紫苑】は秋の季語に登録されている。
歳時記とは不便なものだ。

04/26 手作りティー (4916)

ゴルフで使うティーはドライバーで打った時に球と一緒に飛んでしまい失うことが多い。
ソコデティーに紐をつけ失くさないようにしている。
ロングティーとショートティーを一組にしておくと便利だ。
グリーンを直すフォークも一緒にしておくとこれも便利。

ちょっとした工夫だが、このような製品が無いのが不思議だ。

04/25 水仙ガーデン (4915)

たまごの森の次に水仙ガーデンがあった。
ここでも普段あまり見たことのない種類を見ることが出来た。

スイセンとは、ヒガンバナ科の多年草で秋植え球根植物です。
地中海沿岸からアフリカ北部の原産で園芸品種として色や形の異なる多くの品種があります。
お花の形状などから英国王立協会により13の系統に分類されています。

スイセンの花言葉は「ナルシスト」「自己愛」です。

04/24 チューリップ・ガーデン (4914)

みはらしの丘へ行く手前、たまごの森にチューリップ・ガーデンがあった。
まばらな松林の空間を使って、いろいろな形にデザインされていた。
昭和記念公園の作り方と似ているが、本物の小川はなく、代わりに青いムスカリが川の流れに見立てて植えられていた。
TVでも放映していたが、これも良い眺めだった。

今年は、270品種約26万本のチューリップが植えられているという。
種類ごとの見本の畑もあり、全種類を確認するのはちょっと無理だった。
写真を撮り整理出来たのは72種類程だった。

04/23 海浜公園ネモフィラ (4913)

国営ひたちなか海浜公園のネモフィラが見頃になって来たと毎日TVのニュースに。
昨年こちらに転居した時は、情報も知らず荷物の片付けで大忙しだったので見逃した。
今年は見損なわないようにと出かけた。晴れた土曜日(4/16)のため高速も公園もものすごい混みようだった。

目当てのネモフィラの丘では、花は7分咲き位だったろうか。450万本だという。
丘一面の薄青のネモフィラと手前の黄色の菜の花のコントラストが見事だった。

04/22 稲敷市チューリップまつり (4912)

稲敷市/和田公園へチューリップを見に行った(4/15)。
園内には30種類、20万本のチューリップが植えられていた。
四角い畑に種類ごとに植え分けられていて、見事な眺めだった。

奥の方の畑では、種類ごとの看板も立てられていた。
チューリップはどれも似たようなものだと思っていたが、色と花弁の形に変化の多いのに驚いた。

04/21 茨城マルシェ (4911)

有楽町駅から5分、銀座通りの茨城マルシェで飲み会。
ここは茨城県のアンテナショップで、土産物とレストランを併設。

地元産の食材、飲み物が提供される。
地ビールや銘酒利酒3点セットなど。
蓮根、メヒカリの揚げ物や豚しゃぶなど。

04/20 ニコライ堂 (4910)

御茶ノ水駅傍にあるニコライ堂を見学した。
ロシア正教の教会で明治に建てられた(日本ハリスト正教会教団・日本復活大聖堂)。
教会内陣には、聖人を描いた?絵がたくさん展示されていた(撮影禁止)。

信者以外は、礼堂内の途中までしか入れないしきたり。
信者でない者は十字を切ってはいけないと注意された。

04/19 漫画絵馬 (4909)

絵馬掛けを見ると手書きの漫画絵馬がたくさん掛かっていた。
多くは自作だと見えた。
漫画家志望の若者が作って願掛け・奉納をするのだろうか?

04/18 神田明神 (4908)

大学の友達との飲み会、その前に神田明神にお参りした。
本居宣長の国学発祥の碑、銭形平次の碑、 句碑「山茶花の散るや己の影の中」
力石、小舟町作詞碑、小唄塚、
江戸時代から続く材木商「井政」(遠藤家)の旧家屋が保存されていた。
神田明神は平将門とも深い繋がりがあるらしい。

04/17 更に本震が更に本震が (4907) (4907)

14日夜の地震以降、強い余震が何回も起きていたが、
16日午前1:25頃熊本市や南阿蘇村などに震度6(M7.3)の強い地震が起きた。
阪神大震災級で、気象庁は一連の地震の「本震」と発表した。
余震の震源域は熊本地方から阿蘇地方、大分地方に広がり、被害が拡大した。
福岡、佐賀の各県でも建物の倒壊・損壊や土砂崩れなどが発生している。

熊本城は天守の石垣も崩れ、神社が倒壊した。
一連の地震で40名以上の死者が出ている。

04/16 熊本で大地震 (4906)

 14日午後9:26分頃、熊本県益城町を震源とする震度7(M6.4)の強い地震が発生した。
震源の益城町では倒壊した家屋もたくさん出た。
また熊本城の天守閣の大屋根の瓦もずり落ちた。
街は停電し、ガスや水道も止まっている。
県内にあり国内で唯一稼働中の川内原発に異常はなく運転を続けている。

気象庁は、余震は一週間ほど続くと警報を発している。

04/15 筑波山カタクリ (4905)

筑波山の山頂への道にカタクリが咲いていると知り出かけてみた。
今回は車ではなく、「筑波山きっぷ」を利用した。(3020円)
TXじとつかば駅からのシャトルバス、ケーブルカー、ロープウエイの乗車券がセットになっていて割安だ。
バスの時間は40分ほど。のんびりとバスで行くのも悪く無い。

つくば神社前バス停から筑波神社に参拝、ケーブルで山上駅へ。
駅前広場で弁当を食べ、男山・山頂へ登る。道の両脇のあちこちにカタクリが咲いていた。
菊咲きイチゲなども。久しぶりの山道で足が疲れた。

04/14 千姫まつり (4904)

常総市内にある弘経寺に縁のある「千姫」を偲ぶ「千姫まつり」を見た。

弘経寺は、正式名称を『寿亀山天樹院弘経寺』と称し、応永21年(1414年)嘆誉良肇上人によって創建されました。
室町時代には関東浄土宗の中心寺院として栄え、多くの学僧を世に送った有力寺院でありました。
ところが天正5年(1577年)壇越常陸下妻城主多賀谷氏と小田原北條氏の合戦に巻き込まれ多賀谷氏が弘経寺に陣を張ったために、戦火で堂宇を焼かれましたが、第九世壇誉存把上人は下妻に逃れ、後に結城に秀康の帰依を得て結城に弘経寺を再建しました。

そのため弘経寺は寺院活動の停止を余儀なくされましたが、第十世照誉了学上人の代に寺院再興の時期を迎えます。
上人は、徳川三代(家康・秀忠・家光)から帰依、厚遇され特に家康公の孫にあたる千姫は上人に帰依し、弘経寺を菩提所を定め、再建に多大な寄進をしました。そのため、江戸時代には紫衣壇林として十八壇林の中でも上位に置かれる寺院になりました。

惜しくも千姫の御殿を移築した壮麗な大方丈は明治39年(1906年)に灰燼に帰しますが、天樹院殿御廟(千姫の墓所)や遺品、そしてゆかりの品々は、往時の風格を現代に伝えています。

04/13 多賀谷時代祭 (4903)

下妻市多賀谷公園で時代祭があり、甲冑武士の行列や火縄銃の演技が行われた。
下妻市は福井県あわら市と姉妹都市で、鉄砲隊はあわら市から参加したようだ。

下妻城(しもつまじょう)は、常陸国関郡下妻荘(現在の茨城県下妻市)にあった日本の城。
多賀谷氏の居城であったことから多賀谷城(たがやじょう)とも称し、地元では一般にこの名称を用いている。

城郭は広大で旧真壁郡下妻町の領域がすっぽりと収まるほどであった。
1950年代までは曲輪・濠・土塁跡が残っていたとされるが、1961年(昭和36年)に始まった都市計画事業を経て、現在では多賀谷城跡公園内にわずかに痕跡を残すのみとなっている。

多賀谷家譜』によれば、康正元年(1455年)から多賀谷氏家(祥賀)が下妻荘に築城を開始し、6年後の寛正2年(1461年)に完成したとされる。
第7代重経は19歳にして天正4年5月8日(ユリウス暦:1576年6月4日)家督を継ぎ、天正18年(1590年)に秀吉が小田原征伐を実行すると、結城晴朝・水谷勝俊と共に参陣し、武蔵国・忍城への攻撃に参戦し、同年8月1日(グレゴリオ暦:1590年8月30日)に下妻6万石の知行を安堵された。
さらに慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いに際しては佐竹義宣と行動を共にし東軍を背後から突こうとしたが、西軍は敗北、責任を感じて武蔵国府中(現在の東京都府中市)に蟄居(ちっきょ)した。
そして慶長6年(1601年)に下妻6万石を没収、改易された。そして佐竹義宣を頼って出羽国へ移った



04/12 成田山新勝寺 (4902)

成田山新勝寺(なりたさんしんしょうじ)は、千葉県成田市にある真言宗智山派の寺であり、同派の大本山のひとつである。
本尊は不動明王。関東地方では有数の参詣人を集める著名寺院で、家内安全、交通安全などを祈る護摩祈祷のために訪れる人も多い。
不動明王信仰の寺院のひとつであり、寺名は一般には「成田不動」あるいは単に「成田山」と呼ばれることが多い。
初詣客数は、明治神宮に次ぐ全国二位、千葉県内一位である。

成田山新勝寺は平安時代中期に起きた平将門の乱の際、939年(天慶2年)朱雀天皇の密勅により寛朝僧正を東国へ遣わしたことに起源を持つ。
「また新たに勝つ」という語句に因み新勝寺と名づけられ、東国鎮護の寺院となった。
江戸中期〜末期の建築である仁王門、三重塔、釈迦堂、額堂、光明堂の5棟が国の重要文化財に指定されている。
源頼朝、水戸光圀、二宮尊徳、そして市川團十郎といった多くの著名人が成田山を信仰した。

04/11 成田華太鼓 (4901)

第28回 成田太鼓祭。
実力派の和太鼓演奏者は全国各地から50団体、1500人が集い勇壮な演技を披露。

高校の太鼓部も幾つか参加していた。(南多摩中等教育学校も!)

04/10 ブログ日記 4900回 (4900)

ブログ日記が 4900回となった。
◆ 人工知能が開く未来(朝日新聞 2016/4/9)
 囲碁の世界で、米グーグル傘下の人工知能【アルファ碁】が世界のトッププロを4勝1敗で下した。
「碁はゲームの中で最も難しく、人間が簡単に負けるはずがない」・・・そんな人類の幻想は打ち砕かれた。

ーー勝因はどこに?
「二つの方法を組み合わせたことが急速に強くなった秘密だと思います。まず『深層学習』という機械学習です。
人間の脳の神経回路をまねた仕組みである『ニューラルネットワーク』を多層的にしたもので非常に高い精度のパターン認識ができます。
勝利する確率が高い手筋を候補として残す『強化学習』を使うことで、打ち手を決定するのです」
ーー今後 AI はどう進化していくのでしょうか。
「世の中の多くの課題には、碁や将棋のようなゲームとは違って、不確かで不完全な情報しかありません。
たとえば車の運転の際は、ほかの車も走行し、歩行者もいる。それぞれが意図を持ち、必ずしも合理的には動かない。
陰から飛び出してくることもある。雨や雪もある。ゲームが完全情報問題とすると、不完全情報問題が AI にとって今後の挑戦相手です。

ーー今後一番注目されるのは自動運転ですか。
自動運転が実用化されれば、車というものががらりと変わる可能性がある。
本来的には移動手段だから安全に移動できればいい。
ライドシェアも広がるなか、自分で車を持つ意欲が減り、人間が車を運転するのはぜいたくな行為になるまも知れません。
そもそも車の90%は動いていないともいわれ、いわば不動産。車の概念を根本的に変えたほうがいいかもしれません
米国の AI や IT産業はいま自ら主導権を握って自動車産業を再編し新たなサービス体系を作ることにすごいエネルギーを注いでいます」
ーーAIでノーベル章級の発見も、
「AIが玉石混交のすべてを解釈し、論理的な結論や仮説を出し、実験計画を作ってロボットに実験させる。そんなシステムでノーベル賞級の発見を、という提案です。
AIのように知識を生み出す機械が登場しつつありその延長線上では、機械が機械を作るかもしれません。
となると、これまでとは完全に一線を画します。SF的には人間が全く関与しないAI文明が生まれる可能性がある。
電源を切ればいいかもしれないけれど、彼らも馬鹿じゃないから電源も作るはず。電源を抜けないとなると、コントロールする術がなくなります。
ーーAIが人間を滅ぼすというシナリオでしょうか。
「人間中心に考えれば、AIに滅ぼされるのは困るわけですが、視点を逆にすれば、滅ぼされるようになる前に人間は行状を改めないといけません。
大きな絵で見れば、人類のサバイバルのためにこそ、AIの開発を加速する必要がある、と考える人が増えています。
AIが我々を滅ぼすというより、それがないと人類が滅びるかもしれないということだと思います」
 (ソニー・コンピュータサイエンス研究所社長 北野 宏明さん)

04/09 土浦のお寺 (4899)

等覚寺(浄土真宗大谷派)。「等」の字を「草冠+寺」と書いている。
東光寺の市の文化財「瑠璃光殿」。元文4年(西暦1739年)のものです。
朱塗りの四面にはめこまれた彫刻と花頭窓の妙。たいへん美しいです。
瑠璃光堂の前には、内田野帆句碑「声に身を持たせて揚る雲雀かな」。安政2年(西暦1855年)、建立。

自然石の「石垣世話人」の建てた芭蕉句碑があります。「八九間空伝雨降柳可那

04/08 亀城公園・桜 (4898)

亀城公園(きじょうこうえん)は、茨城県土浦市中央にある公園である。茨城百景のひとつ。
公園の名は、堀に囲まれる土浦城が「亀城」と呼ばれたことによる。

本公園は土浦城址の中心の一部を整備して公園としたもので、堀、櫓門、東櫓、西櫓、霞門などの土浦城の遺構が残るが、園内には土屋神社、聖徳太子堂、ミニ動物園、芝生広場、ブランコ等の遊具もあり、「公園」としての側面も強い。
また、県指定天然記念物である樹齢約500年のシイの木があるほか、春は花見の名所にもなっている。

聖徳太子を祀る。1936年(昭和11年)に桜川沿いに建立されたものが、土手の改修に伴い、1965年(昭和40年)に本公園内に移された。

04/07 錦織 マスターズ初Vならず (4897)

マイアミ・オープン男子
男子テニスのマイアミ・オープン男子(アメリカ/マイアミ、ハード)は3日、シングルス決勝戦が行われ、
第6シードの錦織圭(日本)は第1シードで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)に
3-6, 3-6の完敗を喫してマスターズ初優勝とはならず、準優勝に終わった。

両者は今回が9度目の対戦で、錦織は対ジョコビッチ戦を2勝7敗とした。今年の全豪オープンでもジョコビッチに完敗していた。

今シーズンは1月の全豪オープンで2年連続3度目の8強入り、2月のメンフィス・オープンでは大会史上初の4連覇を達成。
前週のBNPパリバ・オープン男子ではナダルに敗れるもベスト8へ進出した。

04/06 東芝の苦悩 (4896)

東芝は30日、白物家電子会社の東芝ライフスタイルの株式80.1%を中国家電大手の美的集団(広東省)に売却することで最終合意したと発表した。
売却額は負債も含めて約537億円。テレビなどの映像事業は子会社に移管して東芝が続ける。
赤字事業のリストラに一定のメドを付け、財務体質の改善を急ぐ。
美的は白物の東芝ブランドを世界中で40年間使用できるようになる。
ドラム式洗濯機の振動を和らげる特許など5000件以上の知的財産も使える。

美的は東芝ライフスタイルの全従業員を雇用する。
愛知県瀬戸市の開発拠点や小物家電の東芝ホームテクノ(新潟県加茂市)も引き継ぐ。
東芝ホームテクノなど東芝ライフスタイル傘下の16社も東芝グループから外れる。

東芝ライフスタイルの15年3月期の連結売上高は4989億円で営業損益は821億円の赤字。
そのうち映像事業は1917億円、同321億円の赤字だった。

04/05 シャープが台湾企業に (4895)

経営再建中のシャープは2日、台湾の鴻海精密工業の傘下に入る契約に調印した。
 鴻海はシャープに3888億円を出資し、議決権の66%を握る親会社となる。
日本の大手電機が海外企業の傘下に入るのは初めて。

 シャープの高橋興三社長とともに堺市で記者会見した鴻海の郭台銘会長は、
「シャープには大きな潜在力がある。短期間で黒字化できる」と再建に自信を示した。

04/04 昭和記念公園 (4894)

一年ぶりに昭和記念公園へ行った(3/29)。
桜は五分咲きていどだったが、たくさんの人・家族連れがお花見をしていた。
こぶし、木蓮、レンギョウ、トサミズキなどなど。
チューリップはまだつぼみも出ていなかった。

04/03 福岡堰の桜 (4893)

福岡堰(ふくおかぜき)はつくばみらい市北山にある小貝川にかかる堰。
岡堰、豊田堰とともに関東三大堰の一つに数えられる。

元和年間の新田開発に伴い、1625年(寛永2年)に関東郡代伊奈忠治により、灌漑用水として建設された堰である。
当初は山田沼堰と呼ばれ、1722年(享保7年)に福岡地内(現在の北山)に改設し、福岡堰となった。
1886年(明治19年)に木造、1923年(大正12年)に鉄筋コンクリートに改築し、小貝川の流量増大と老朽化のため、1971年(昭和46年)に再度改築。貯水量は275万tで、現在も下流域の水田の用水源となっている。

小貝川と堰の間を流れる用水の堤には、1.8km、約550本もの桜(ソメイヨシノ)が並び、桜の名所となっており、遊歩道や多目的広場が整備され、2006年(平成18年)3月には「福岡堰さくら公園」も整備されている。

2006年(平成18年)には農林水産省による疏水百選に選ばれた。
茨城県の名所100選にも入っている。

04/02 春甲子園は奈良智弁 (4892)

春の甲子園は奈良智弁が延長戦の末に高松商をサヨナラで退けた。
智弁は準決勝でも龍谷平安を4連打のさよなら勝ちとする好打の光るチームだった。

04/01 白鳳優勝36回目 (4891)

大相撲春場所は、白鵬が優勝し優勝回数は36回となった。
白鳳の父親はモンゴルで6回優勝している。(モンゴルでは一年一場所制。
日本の大相撲は一年6場所なので、比率で言えば父親の偉業に並んだことに為る。

優勝を決めた千秋楽は日馬富士との対戦。立合いで白鵬が動き、日馬富士は対応できずあっけない勝敗に。
横綱相撲らしくないとブーイングも出た。
二敗で追っていた稀勢の関は悔し涙を呑んだ。

今場所はこれまでにも問題視されてきたダメ押しで重傷者を出すなど後味の悪さも残した。
今後も改善が見られなければ「出場停止」などの厳罰を求める声が親方衆からは上がっている。



             日記インデックスへ