@games日記(復刻版)    2015 Augast        トップへ

01 筑波山神社 (4648回) 万葉の小径 (4649回) うしくかっぱ祭 (4650回)
04 河童の好きな牛久市民 (4651回) コリンキー(かぼちゃ) (4652回) 筑波山・女体山 (4653回)
07 パラグライダースクール (4654回) みらいフェスタ (4655回) 水戸花火大会 (4656回)
10 黄門まつり (4657回) 東照宮 (4658回) 八幡宮 (4659回)
13 祇園寺 (4660回) 水戸のシンボルタワー (4661回) 蛙がシンボル (4662回)
16 第5回ネット句会席題編 (4663回) 鑑賞力 (4664回) 酢たまご (4665回)
19 ボルダリング (4666回) すみだジャズフェスティバル (4667回) 【主一無適】 (4668回)
22 ほうもん‐か【法文歌】 (4669回) 熟語パズル (4670回) 物上代位 (4671回)
25 験術 (4672回) 者流 (4673回) まつりつくば (4674回)
28 神輿ねぶた竿燈 (4675回) 大道芸 (4676回) 綱火 (4677回)
31 表見代理 (4678回)


08/31 表見代理 (4678回)

ひょうけんだいり
代理権がないにもかかわらずあたかも代理権があるかのような外観を呈する場合,
無権代理人が行なった代理行為は本来的には無権代理であるが,外観を信頼して取引した相手方を保護するために,
代理権があったのと同じ責任を本人に負わせる制度。

聞いたこともない言葉で、説明を読んでもよく解らない!

08/30 綱火 (4677回)

戦国末期から伝承されてきた詩情あふれる伝統行事です。
空中に綱を張り巡らし、その縄を使って人形や船などを操り、人形芝居を演じます。
太鼓や笛のおはやしに合わせて、人形が動きながら縄を伝い、仕掛け花火が数々の演出を添えます。
昭和51年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

つくばみらい市には、高岡流綱火と小張松下流綱火が継承されている。 (いずれも愛宕神社)

08/29 大道芸 (4676回)

中央公園の各所で大道芸が繰り広げられていた。
(普段は横浜でパフォーマンスしているという芸人もいた)

風船や炎のジャグリング、中国雑技団のイスを積み上げての曲芸などなど。
子供さん連れも拍手喝采だった。

08/28 神輿ねぶた竿燈 (4675回)

大通りを交通止めにして神輿・ねぶた・竿燈のパレードが披露された。
神輿や山車は十基以上ありどれも比較的新しい造りのようだった。

竿燈は秋田からの出前と地元連とがあったようだ。
ねぶたも十基ほどあり、青森の本物に負けないくらいだろうと見えた。
以前、小千谷の祭りでねぶたを見たが、茨城でもこれほどの物が見られると感動した。

             

08/27 まつりつくば (4674回)

TXつくばエクスプレスの終点つくば市の夏祭りを見物した(8/22)。
駅周辺の中央公園やモール街の広場が会場となり、たくさんのステージでいろいろな催し・パフォーマンスが行われていた。

広場や道路添いに露天商も立ち並び子供連れの家族で賑わっていた。

08/26 者流 (4673回)

名詞に付いて、接尾語的に用い、その種類の者であることを表す。
その仲間の者。その連中。「漢学―」「長袖(ちょうしゅう)―」

08/25 験術 (4672回)

不思議な霊験を現す術。「呪法を修習し、奇異の―を証し得たり」〈霊異記・上〉

08/24 物上代位 (4671回)

担保物権の目的物が売却,賃貸,滅失,破損され,その交換価値が,それぞれ売買代金,賃料,保険金などの請求権として現実化された場合,これらの請求権にも担保物権の効力が及ぶこと (民法 304) 。

08/23 熟語パズル (4670回)

この問題はちょっと難しかった。
半分解けた時に、答えの側から推理して解くことが出来た。

08/22 ほうもん‐か【法文歌】 (4669回)

平安末期に行われた今様歌の分類の一。
和讚の形式で、七・五(または八・五)の4句からなり、仏教の法文について詠んだ歌。ほうもんか。

『梁塵秘抄』巻第二、雑法文歌五十首中に掲載された、下記の歌の精神であろう。遊女たちに愛唱されたものらしい。
 龍女は仏になりにけり
  などか我らもならざらん
   五障の雲こそ厚くとも
    如来月輪(がつりん)隠されじ

(竜王の娘さえ成仏したという    私たち普通の女にもなれるにちがいない
女の五つの障りが、分厚い雲になるといっても    真実仏の光なら、隠すことなどできはしない)


08/21 【主一無適】 (4668回)

最近また「漢字パズル」に嵌っている。
解き終わった後に、知らない熟語が出てくることがある。

【主一無適】
《「論語集注」学而から》宋の程朱学における修養説。心を一つの事に集中させ、ほかにそらさないこと。

08/20 すみだジャズフェスティバル (4667回)

孫が盲腸で入院したのでお見舞いに行った(錦糸町の病院)。
孫は手術も終り元気そうで明後日には退院出来そうだった。

病院へ行く途中の公園では、「すみだストリート ジャズフェスティバル」が盛大に行われていた。

08/19 ボルダリング (4666回)

柏の葉キャンパス駅のララポートにあるボルダリング(壁登り)の施設では、
休日には一般の人がチャレンジできるようになっている。
安全ロープを付けて、介添え人がいるので、若し落ちそうになっても安全な仕組み。
大人から小中学生、中には学齢前の子供さんに挑戦させている親もいる。

公園の木登りなども出来ないような昨今だから、子どもたちにとってはドキドキする体験になるだろう。

08/18 酢たまご (4665回)

卵を酢に浸けると殻が溶けるというTV番組を見て、真似をした。
予定よりは長く、3日ほどで殻は溶け、薄皮に包まれた卵が残った。

半熟程度(6分間)茹でて食べてみた。 面白いことに、黄身は小さく縮んでいた。
味は少し酢の味があり、何故か少し苦味もあった。

酢に浸け続ければ保存効果はあると思うが、積極的に料理に使ってみるという気持ちにはなれない。

08/17 鑑賞力 (4664回)

良い句を選ぶ(鑑賞力)は難しい。
多くの人が選ぶ句を、自分も選べるかということもあるが、
自分の好きな句という基準だと、人毎に知識・経験・好みが異なるのは当然だから他人と一致するとは限らない。
互選で無点となった句でも、講師の方が選ぶというケースもあった。

鑑賞力を数値化することは難しそうだ。

08/16 第5回ネット句会席題編 (4663回)

第5回は、自由題ではなくて席題として『影』『草』『回』の文字を入れることになった。
席題を見てから2日間で作句するのは中々のプレッシャー。
題毎に5句まで、最大15句を投句できる設定。 無理やりひねり出し15句を投句した。

結果は、講師選(1)、3点句(1)、2点句(2)、1点句(3)となった。
最高得点は井伊さんの8点句だった。

入選句数ー点数の散布図を作ってみたら、右上がりの傾向となった。
自分の実力(作句力)はグループの真ん中辺りだと判った。

08/15 蛙がシンボル (4662回)

下町の浜田地区には、蛙の伝説があるらしく、
小学校、幼稚園の門にもカエルの彫刻が彫られていた。
牛久市ではカッパが街のシンボルとなっているが、蛙は珍しい。

08/14 水戸のシンボルタワー (4661回)

市内にあるシンボルタワーは高さ100m。市制100週年を記念して建てられた。
内部にエレベータがあり、地上86mまで登って市内を俯瞰する事ができる。

08/13 祇園寺 (4660回)

祇園寺は禅寺で山門に「不許葷酒入山門」の石柱が建っていた。
徳川光圀が奉納した詩碑があった。

08/12 八幡宮 (4659回)

市内北部にある八幡宮へ参拝した。
この神社からも祭りの神輿が出るようで、ちょうど神輿に神事を行っているのを見られた。

08/11 東照宮 (4658回)

水戸駅のすぐ近くに、水戸東照宮があった。
小高い丘の上にあり、規模は小さいが日光東照宮とよく似た極彩色のお宮だった。

水戸藩祖・徳川頼房が家康の33回忌に奉納した銅造燈籠などもあった。
この神社も神輿を持ち、祭りに参加していた。

08/10 黄門まつり (4657回)

8/08は市内で黄門祭りが行われた。
下町(午前)と上町(午後)に分かれ、町中でパレードが行われた。
パレードには、学生のブラスバンド、チアリーダーの演技、スポーツクラブ(柔道、空手、剣道、サッカーなど)、
そして小学校単位の子供黄門と市長が黄門に扮する本物の出演があった。
ゲストには俳優の原田龍二と大場久美子が出演し山車で顔見せをしていた。

甲府の信玄公祭りでは、企業・団体を中心にした騎馬武者行列が盛大に行われるが、
水戸の祭りは子どもたちを出演させ市民の手作りの祭りという印象が強かった。

08/09 水戸花火大会 (4656回)

ふと思い立ち水戸花火大会を見に行った(8/07)。
常磐道を走り約1時間(56km?)、思ったよりも近い。
当日昼にホテルを探したが、大きなホテルはどこも満室。幸い駅前近くのビジネスホテルが空いていた。

ホテルのビルの地階にある居酒屋で腹ごしらえ。宮崎に本店があり、素材は宮崎産だとか。
鶏料理が多く、珍しいメニューだった。サービスのスイーツには粋な言葉が。嬉しいサービスだ。
駅前から花火会場までは徒歩20分ほど。

千波湖畔に4500発の花火が打ち上げられた。花火師が腕によりをかけて作った様々な花火の色と形を堪能した。
千波湖畔には大きな木がたくさんあり、上手に場所を選ばないと木が邪魔になる。次は良い場所を取るようにしよう。

08/08 みらいフェスタ (4655回)

地元みらい平商工会の主催するみらいフェスタが行われた(8/01)。
広場には盆踊りの櫓とステージが設けられて、子供向けを含め様々なイベント、パフォーマンスが。
茨城県では「水戸納豆」の普及に力を入れていて、「納豆大使」「ゆるキャラねばーる君」が特別出演。

たくさんの夜店が並び、親子連れが列を作っていた。
祭りの終わりには花火も打ち上げられた。

08/07 パラグライダースクール (4654回)

筑波山の近く(石岡市上曽)にパラグライダー・スクールがあるので寄り道してみた。
スクールの近くには、パラグライダーとハンググライダーの着陸場所があり、飛行を終えた人たちが次々と降りてきていた。
飛び立つのは少し離れた標高500mほどの山の上。
離陸場所は木が刈られていてゴルフ場のフェアウエイのように見えた。
離れているので、離陸する人はゴマ粒大にしか見えなかった。

上昇気流に上手く乗った人は筑波山の辺りまで飛行を楽しみ帰ってくると聞いた。
グライダーの本体は約50万円、装備品(GPSなど)も入れると百万円ほど掛かるらしい。
定年になってから始める人も居ると聞いて驚いた。

08/06 筑波山・女体山 (4653回)

筑波山には二つの峰ー男体山(871m)と女体山(877m)がある。
先日は男体山に登ったが、今回はロープウエイで女体山に登った。
山頂駅から頂上へは、整備された道を登って5分余。
筑波山神社の社が建っていた。平成に入ってから再建整備されたようだ。
関東平野が一望できるが生憎霞に曇っていた。

08/05 コリンキー(かぼちゃ) (4652回)

スーパーで珍しいかぼちゃを見つけた。「コリンキー」

普通よりは小振り。生食(サラダなど)に適しているという。
薄切りにすると水分が浮き出てくる。
シャキシャキした噛み心地で味は薄く癖がない。

08/04 河童の好きな牛久市民 (4651回)

牛久沼には河童が住んでいたという伝承があり、牛久市民は河童大好きらしい。
町のマンホールのデザインもカッパがテーマ。
スーパーにも「雨の日は、カッパ&カサ お貸し致します」の看板が(笑)

アヤメ園にも河童の銅像がいる。

08/03 うしくかっぱ祭 (4650回)

牛久市の夏祭りは「かっぱ祭り」(7/25-26 二日間)。
市内の花水木通りは通行止め(歩行者天国)となり、
「よさこい鳴子踊り」「河童ばやし踊り」「牛久ハッピー音頭」などのパレードで埋め尽くされる。
また、第2会場メインステージとRockin USHIKU ライブステージでは、様々な演奏、パフォーマンスも繰り広げられた。

08/02 万葉の小径 (4649回)

筑波山神社の境内に「万葉の小径」が作られ、万葉集の中の歌碑が建てられている。
『常陸国風土記』などもあり、この地方は万葉の時代から大和朝廷と深く関わっていたことが分かる。
古代、この地から防人として大和へ、さらに九州へ徴発された人々が居たことに驚く。
防人たちはどのような旅をして任地へ赴いたのだろうか?

 橘の下吹く風の香ぐはしき筑波の山を恋ひずあらめかし 万葉集 巻20-4371
筑波の岳に登りて (長歌)丹火真人国人  万葉集 巻3-382
 鶏が鳴く 東の国に 高山は さはにあれども ニ神の 青き山の 並み立ちの 見が欲し山と
 神代より 人の言ひ継ぎ 国見する 筑波の山を 冬こもり 時じき時と 見すて行かば
 まして恋しみ 雪消する 山道すらを なづみぞ 我が来る

反歌    丹火真人国人  万葉集 巻3-383
 筑波嶺を外のみ見つつありかねて 雪消の道をなづみ来るかも

筑波嶺は女男の神山並び立ち 空をかぎりて乳房型の山    正爾

筑波嶺の岩もとどろに落つる水 世にもたゆらにわが思はなくに   万葉集 巻14-3292
筑波嶺の新桑萌の衣はあれど 君が御衣しあやに着欲しも      万葉集
我が面の忘れもしだは筑波嶺の 振り放け見つつ妹は偲はば     万葉集 巻10
我が国に梅の花散るひさかたの 天より雪の流れ来るかも      万葉集 巻5-822
小筑波の嶺ろに月立し間衣は 多なりのをまた寝てむかも      万葉集 巻14-3295
筑波嶺のさ百合の花の 夜床にも愛しけ妹ぞ昼も愛しけ       万葉集 巻20-4369


08/01 筑波山神社 (4648回)

・主祭神は次の2柱。
筑波男ノ神 (つくばおのかみ、筑波男大神) 男体山の神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)とする。
筑波女ノ神 (つくばめのかみ、筑波女大神) 女体山の神。伊弉冊尊(いざなみのみこと)とする。
本殿の神体は神衣(かんみそ)で、御座替祭で取り替えられる[1]。なお『明治神社誌料』では神鏡とする。

・祭神について
筑波山は男体山・女体山からなる双耳峰で、その両峰にそれぞれ神があてられている。2峰が相並ぶ山容から、自然と男女2柱の祖神が祀られるようになったともいわれる。

『常陸国風土記』では筑波山について、西峰(男体山)は険しく、神の峰として登山が禁じられていたと記す。
一方、東峰(女体山)は険しいながら夏冬絶えず泉が流れ、春秋には男女が集い歌垣が行われたという。
このように男体山は禁足地、女体山は開放地とされており、風土記編纂当時にはすでに性格が大きく異なっていた[5]。
祭祀遺物も、女体山付近において7世紀末から12世紀に渡って多数発見されている。

神名は、六国史では「筑波男神」「筑波女神」と記されている。江戸時代に入ると人格神をあてる説も散見され、文献には次の記載が見える。
一社者日本武尊、一社者弟橘比売也、俗に陰陽二柱尊 (『神祇宝典』)
伊弉諾尊在陽峯、伊弉冉尊在陰峯 (『常陸国二十八社考』)
陽峯埴山彦神、陰峯埴山姫神 (『神名帳考証』)
祭神不詳とし、伝に「伊弉諾尊在陽峯、伊弉冊尊在陰峯、通謂筑波大明神」 (明治12年(1879年)の『筑波山神社明細調書』)
その後、六国史の記載に基づき、明治42年(1909年)1月に祭神名は「筑波男神」「筑波女神」と定められた。
また大正11年(1922年)に交替した社司により、「筑波男神・筑波女神」に「伊弉諾尊・伊弉冊尊」を併記することが定められた。
なお、伊弉諾尊・伊弉冊尊とする伝承の起源・経緯に関しては詳らかでない。



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